2014/12/12

ジュージュー



午前中、こまっちゃんが国民健康保険の手続きに行ってくれる。思うところはあるが仕方ない…(というか義務なんだが)。

帰りに国分寺市内の清水農園さんに寄る。まだ2回しか行ってないけど、矢島助産院のご縁でとっても良くして下さる。しかも偶然、矢島さんに勤める助産師さんのおっぱい大先生に再会。
「産後は3ヶ月、6ヶ月、1年…と痛みがあるものよ」と。
産後、時々下腹部の痛みがあり、波はあるものの引ききらないので、病院に行くべきか、これは何なのか、ちょっと悩んでたのだ。こまっちゃん、わたしの代わりに聞いてくれて有り難いんだが、彼女もよくぞ、1度しか会ってないこまっちゃんのことを覚えていてくれたなー。
清水さんも、農業に関心のある彼を、ぐっと押して下さる。
「最初は食べていけないけど、食べてはいけるから!」
でも自分の仕事を、「本当に良い仕事だから」とすっきりした気持ちで他人に勧められるって、美味しい野菜を農薬に頼らない努力をして作り、地域の人に愛され、それでかつ勧められるって、他の職種であまり起きない、素敵なことなんじゃないか、農業の懐の深さなのか、そんな風に感じる。本当に心強い。

新鮮な野菜づくしのたっぷり昼ご飯を食べる。
おまけしてくれた里芋は、ねっとりしていない、ぽくぽくしたお芋。味噌マヨネーズをつけて美味しい。緑の野菜をもりもり食べる。乾燥する季節は、葉野菜が身体の細胞に染み込んでいく感じがするな。

午後はみくりんをこまっちゃんに頼んで、わたしは整体へ。
ここの先生には大変長くお世話になり、細やかに的確に指導頂き、そのお陰で大安産だったのです。ああ、でもこまっちゃんの仕事が決まるまで次回は未定だな、そして引っ越すことになったらもうこれが最後になるかもしれないんだな…。
などとちょっとセンチメンタルな気持ちになるも、粛々と施術は進み、さわやかに別れる。どちらにしても、みくりんを先生に会わせに行かなくちゃ。
昨日ぎっくり腰の気配を感じ、みくりんの抱き方が悪くて腱鞘炎になってるのも引き続いて、ぷりぷりの健康だった頃が遠い。
でも一つの命をこさえたんだ、すごいことだ、そのことに目を向けて過ごそう。

こまっちゃんには、先日会って話をしてくれた社長さんから、非常に心のこもったメールが届いていた。
こまっちゃんが貼って欲しいというので、許可は取ってないけど引用します。

I am certain that you will succeed in whatever you do, and I hope that you can be a champion for Japanese organic agriculture and processed foods, and for organic food and ethical business in general. I also hope that we can maintain contact and look for opportunities for collaboration in one form or another in the future.

I want to take this opportunity to thank you once more for your interest in joining our company, and for the huge effort you put into your application.

Wishing you all the very best.

悪く考えればいくらでも悪く、不安になればいくらでも不安に、そしてそのスパイラルでどこまでも深く長く過ごせる。

でもそういう時程、まるで遊びみたいに泳いでるふりをすること。って、よしもとばななも『ジュージュー』で言ってるし。

バスを待つ間、ちょっと本屋さんで立ち読みをする。
国立駅すぐのコーヒーロースターで豆を買う。カフェインレスもいいけど、カフェイン入ってるのも飲みたい。
そう言ったらマスターが、
「適度にね」って言って、
「適度にね」笑って答えた。
人に出会って貰う言葉でいつでも元気を受け取ってる。保証してくれるものは何も無いけど、想像出来ない未来を選ぼう、でも二人の力を合わせて、息を合わせて、一つずつ波を超えていかないとね。

もっと波瀾万丈の、もっと息の合った夫婦がたくさんいるのだ。そしてただそのことが、予測出来る未来を生きることを決めた人に、意外に多くのエネルギーを及ぼしているのだと、知らなかった。