2015/05/01

あきらめたら、そこに…


苺どらやきがあった…!苺大福もある…!!

29日の祝日は、さすがに観光客が多かった。サイクリストの聖地と言われるしまなみ海道が通る大三島、自転車も多いが、ごっついバイク集団も見る。サイクリストのピークはゴールデンウィークだそう、夏は暑すぎて走れないんだそうだ。この間まで殆どサイクリストを見かけなかったから、なんか、ほんの一瞬ガンと増えるけど、ほんの一瞬なのね。

前回予告した、こまっちゃんに訪れたサプライズ。
以前、こまっちゃんが「パンの人」になったことをご報告したと思う(参照:選手交代!)。
地元の活性化について話し合う協議会で、具体案の無いまま会議時間の4分の3が過ぎようとしていた頃、「そういえば君、パン焼きたいって言ってなかった?」「島の柑橘使った酵母で」「薪釜で」「ええやん!ええやん!それや!」と、とんとん拍子に彼が町内新聞の自己紹介文に書いた『料理が大好きなので週末には島の柑橘から天然酵母をおこしてパンを焼きたいと思っています』が、公務として実現しそうな勢いに。かつ、島はガスが高いので、「沢山焼くなら薪のオーブンがいい」と夢みたいな事を言っていたら、「ほな皆で薪釜作ろや」「上が通さんかったら、俺が金出しちゃる」など、想定外に乗ってくださった皆さん、そんなにもパンには期待が集まっているのか…?
こまっちゃんもサクサクと、隣の島で、薪で焼いている人気のパン屋さんに視察の予定を立てたり、アマゾンで薪釜の本を注文したりしている。
天然酵母を自分でおこす場合、りんご、苺、レーズンなど色んなものでおこせるのだが、意外にランニングコストがかかる。酵母は皮に付いていると言う、レモンは国産で無農薬のもの、などと言ったら、大変高級なパンになってしまう。が、こちらでは潤沢にある上に、色んな理由で手つかずになっている畑など、肥料も農薬もやらずに勝手に実っちゃったレモンや八朔というのもあるのだ。そんな素材も、パワフルな酵母になりそう。

祝日だった日はデートということで、みくりんと3人で島に今年出来たお店にご飯を食べに行く。野菜はご自分で育てた無農薬の野菜のみを使って出している、心も体もうれしいご飯。
翌日は近所の小学生がみくりんと遊びたくてやって来る。ついにピアノが届いた我が家、ねこふんじゃったとアンパンマンを二人で弾きまくる。わたしも驚いたのだが、みくりんもピアノを弾いている。大喜びで唸ったり叫んだりしながら演奏しとる。20分くらいは放っておいても集中して弾いていて、おおこれは風呂に入れるんじゃ…と、ちらと思ったりしたが、途中鍵盤をぺろぺろしたりしているので駄目だった。

こまっちゃんとはぎすぎすとしたコミュニケーションが続いて、けんかばっかりしている我ら。そういう時は大抵みくりんがにっこにこしている。
移住暦1ヶ月、お互い新しい環境で夢中に走って、日々緊張の中にいたからだろう、という話になる。それがいけない、ということでは無いんだけど。

職場を抜けて、お昼休みをこまっちゃんと一緒に海辺でご飯を食べる。
スーパーのお好み焼きとコロッケが、なんか、旨いなあ…。