お月見日和

photo by tomo-chan

午後買物に出たら、ちょっとくらくらする。この炎天下、70、80のお年寄りが畑に出てるんだから恐れ入る…長袖長ズボン、帽子の、銀色のカシャカシャした素材で装備されている。日中、畳の奥でキラッと光る…と思って、畳の隙間から、縁の下の奥の外光が見えるんでございますよ。思わず写真を撮る。

スコットランドの思い出

今日のこまっちゃん、昼休みに家に帰って来てフィッシュ＆チップスを揚げる。魚はコチ、本当はタラでやるんだけど、味も食感もそっくり、そして安い。正確にはフリッターの生地で、衣にビールとかは入ってない、でも職場に数個持っていたら大変好評だったそうです。わたしは甘崎城跡を見ながら、リモンチェッロが入ったアイス最中を食べた。甘崎城とは、潮が引くと歩いて行ける小島に村上水軍が立てた城、週末はそこでタコを獲りに誘われているこまっちゃん。

バグ・アンド・バグ

一泊の高知出張から帰ったこまっちゃん。四国の協力隊の会だったそう。気の会う素敵な人たちと出会って、興奮して帰って来た。一方、家族が帰ってみくりんと二人だけになって寂しい我が家、みくりんがベビーサークル（の役割を果たしている本棚）につま先立ちになって乗り出してじっと床を見ているので、何をしているのかと思ったらアリンコが行列していた。アリ達、かなりの距離を縦断している上、ティスカバリーチームがどんどん新規エリアに出没し始め、大分ブルーなわたし。しかもアリだけじゃない…連日色々な珍客の訪れに、夏の島の虫達が本気出して来た模様…。

センチメンタルなのか

photo by tomo-chan

今日は父と妹とみくりんを乗せて、再び生口島へ。しまなみ街道を通るサイクリストに有名なコロッケとジェラートを食べる。食べてなんだか東京の味が懐かしい。妹が瓶いっぱいのビスコッティとメープルクッキーを焼いてくれる。明日は父と妹が帰る日。噛み締めて食べる。だけどおいしいのでぱくぱく食べちゃう。父と妹は明日の朝、今までずっと島に置かせてもらっていた多摩ナンバーの車で、途中2泊しながら東京へ帰る。

フェス！！

本日も晴天なり。今日は隣の生口島でフェス。お手伝いで書いたフライヤーがポスターになり、演奏出来る人いない？からライブをすることになり、初めてのソロライブ、自分の曲を2ステージやりました。ぱちぱち。こまっちゃんと、父と妹と、強力なみくりんサポーターのもと、青い空、海、島、夜は遠くの大島の花火が見えたりして最高のロケーションだったのに、後で録画してくれた自分の歌を見て見ると、不思議と暗い。

五色だった

東京からわたしの父がやって来て、父、母、妹の三人は道後へ一泊。松山でユーミンのお気に入りというおはぎを買って来てくれる。まだ行ったことの無かった島の海鮮や、塩風呂や隣の島のケーキ屋さんへ。のんびりしつつも充実の旅を終えて、母は一足先に帰路につく。

ちょっと休憩

今日のこまっちゃんは、食パンを3斤とカレンズのハードパン１斤を焼く。フレッシュハーブをこれでもかと頂く。ものすっごい久しぶりにこまっちゃんとふたりだけで出かける。台風去って暑い暑い昼日中、そして気圧がまた下がっているようなお布団のような雲。

島で初めて見る日の入りと

島のこちら側ではこまっちゃんがイベントのスタッフを、あちら側では祭りで行われるレースにわたしが参加、折り良く東京から来たわたしの母と妹がみくりんと一緒に観戦してくれる。帰り道はくっきりと太い虹が。夜はこまっちゃんサイドで行われた花火を皆で見る。目の前の海の上に上がって、じっくりと味わう。盛りだくさんでへとへとな一日。

まだまだ穏やか

台風前の夕暮れ時、櫂伝馬の練習。日曜日はレースなのです。櫂伝馬というのは船で、競技ボートに似てるけど左右二列に人が並ぶところが違う。あと太鼓に合わせてかけ声をかけながらオールを漕ぐのも違う。わたしの見た文献によると、一番早い和船の一種だとか。海の上で目の高さに近隣の島の水際が見えて、雲がさわーっと広がって、声出して体を動かして、気持ちいい！写真の煮魚は地魚のほご。4匹で298円。

最初の夏

町民運動会、夜18時から。みくりんも出場、トラックに入るのも抱えられて走るのも嬉しそうにしていた。梅雨の晴れ間、猛然と暑くなり、やや不調の我々。ここは湿度100％シンガポールか？という感じで辛い。これが島の夏なのね、ゴクリ…と思いきや、全国的？に暑いの？急に？

でも風はある

腰を痛めたこまっちゃん、明日は町民運動会…。ずっと雨が続いていたのが昨日の午後から晴れ、島の日差しは強いと聞いていたけど、白いバスタオルを干したらまぶしくて見えない。なんちゃって。今日もかんかん照り、湿度も高い。まだ雨の時期は続くそう。

白鳥の湖じゃなく川

泊まりで出張に行っていたこまっちゃんが倉敷経由で帰るというので、朝起きて、ちょっと早めに家を出て、倉敷で待ち合わせてぷらぷらする。島からは車で1時間半ほど。映画のセットのような石橋も、民芸も、甘いものも、お土産も満喫。髪切ってちょっとイメチェンしたこまっちゃん、お店で店員さんに「作家さんですか？」と言われ、嬉しさのあまり地面から3センチ程浮き上がっていた。そして「作家さんですか？」「いやいやいや〜！」という会話を一人で3回くらい繰り返していた。そういうとこ、いいやつだな〜と思う。

尾道の魔女たち

photo by tomo-chan

夜、突然「明日尾道行ってみようかな…」と思い立ち、翌日みくりんと二人で『おのみち家族の台所』という市へ。アース系？そんな言葉無い？欲しかった亀の子束子ミニと赤ちゃん用の日焼け止めがあって嬉しい。それを売っていた雑貨屋さんは本当は漆喰や建築などのお店で、会場の近くの帽子屋さんをリフォームしたという。見た見た！来る時、すてきな帽子屋さんだな〜と思った！そして帽子屋さんに行く。訪れたのはその2カ所だけで、尾道は車を停めるのはコインパーキングで、時間がチャリンチャリンとお金に換算されて行く感じを久しぶりに味わって、いわゆる尾道を散策はしなかったのでした。でも帽子屋さんでは時を忘れてじっくり帽子を選んでしまった…みくりんはいいこに自分の足をかじったりして遊んでいたけど、とうとうしびれを切らした頃にやっと帽子が決まる。夜、島のお友達の家へお呼ばれ。そうそう、こちらでは、出された茶菓子などを頂くのに「呼ばれる」と言う。みくりんはそこのお家の先輩赤ちゃんに嬉々と掴み掛かって泣かせていた。どうもみくりんはおっとりおしとやかな女の子ではなさそう…わたしに似て…。

ちゅうちゅうたこかいな

お昼休みに家でご飯を食べるのがデフォルトになったこまっちゃん。新鮮なウニとエビを持って帰って来て、ちゃっとすし酢を作って丼に。甘いよ〜…！どちらも天然、豊かな海に感謝です。MacのACの接続部をみくりんにちゅうちゅうされて以来、接触が悪い上に火傷するかってくらいの高温に。しっかり漏電している模様。新しいACが届くのが先か、バッテリーが切れるのが先か。バッテリーが切れるのが先だな。

お酢デビュー

石けんシャンプー用のリンスが切れてしまって、お酢を使ってみることに。以前こまっちゃんに「そういうの、やめてね」って言われていたのだけど、「酢大さじ1、以上。」の簡便さに思わずチャレンジ、これが…良い！何か…さらさらだ…。お湯張ったタライに髪を浸けるだけ、一瞬で終わるし、なんかむしろ…良い！心地よい使用感。レモンの絞った皮の部分でもいいらしい。レモンある、むしろやりたい…！みたいな。こまっちゃんはお酢でコバエホイホイを作っている。コバエホイホイ、お酢、洗剤5滴、以上。

日本酒でキリッと

新鮮な鱧（ハモ）をゲット、「天ぷらが美味しいよ」と言われて天ぷらに、いっぱい入ってたので湯通しして酢みそで、の2通り食べてみる。まるまる一匹分だって。美味い！！正直鱧はあんまり好きじゃなかった、けど今までの鱧観が覆る美味さ。こまっちゃん「天ぷら史上最高の天ぷら」だそうです。