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2018/12/12

洗濯!洗濯!洗濯!


雨が降ったりで乾かなそうな天気が続いて気がついたら、脱衣所が洗うべき服の山になってしまった。昨日は雨だったけど、朝から洗濯洗濯。いつもは優先順位を考え、部屋干しで乾くラインナップを選び、試行錯誤と洗濯計画で頭をいっぱいにして、いたのは何だったんだ、コインランドリーの力を借りに行って30分でほかほかになって出てくるんだから。すごいなー、全自動、洗濯機、いつか欲しいなー。関東平野に比べると、冬場の湿度が高いのだろうか、雲が厚い日は朝から外に干しても湿っぽく、寒い日の厚手のものは「変わってない…」くらい乾きにくいというのが、瀬戸内に来てからの驚きであった。今日は晴れ。やっぱり洗濯洗濯。外に干し、ついでに庭の草を抜く。「どろぼう草」という愛称の草、最初は可愛い花だな、種も星のようで可愛い、そして手に取ると…ほろほろすぐ崩れて、毛の服に付くと奥まで入ったり、肌に当たると針のように痛い!今では新芽でも見分けが付くようになったので、その時抜くのが最善。すっと抜ける。花が咲くと、抜いてほっぽっといても地面の上で枯れかけながら頑張って種になっている、強い。甲斐あってか、物干し周り(のみ)の植生は少し変わって、可愛い芝生みたいになってきた。しかし他の草は手付かず。棘があって手袋でも触れない草苺と野ばらみたいなやつが、がんがんはびこっているよ…。でも日差しが暖かい日の冬はいいな。虫もいないし、戸を開けて庭で日を浴びながら、掃除の合間にお茶を一服。

2018/12/06

『ゴマスリ行進曲』


暖かくてなんだかもやっとした空気の不思議な天気が2日続き、今日は朝から雨。島に来てからの冬、毎冬ジャケットはアウトドアメーカーの濡れても汚れてもまあいいか的な1着のみのオーバーサイズを毎日毎日着ていて、とにかく実用的には申し分ないのであったが、今年!今年は東京から持ってきてずっと衣装ケースに仕舞いっきりで着ることのなかった冬のアウターシリーズを、かたっぱしから出して着てみた。「そこまで寒いか?」と思われそうで恥ずかしかったダウンも出した。こまっちゃんとのデートで着ていたコートも着た。小さくしょうもないことではあるが、変化なのです。尾道にて作家さんの可愛らしい切り絵見て、自分もやってみた翌々日。何かクリスマス的な図柄でも作ってお店に飾りたいものです。日常に追われる日々。今日は店番をしながら、正月にお店でかけるプレイリストを編集した。昭和歌謡しばりなんだが、帰省中の孫ちゃんとお母さんとおばあちゃんなんかがお店に来てくださったら、並んでいる間も楽しんでもらえるかなと思ったのだけど、どうだろうか。

2018/12/02

タントちゃん


みくりん、保育所の発表会。朝、車で連れて行くのにエンジンがかからない。何故?!通電はするのに、「キッ……、キッ……、……ッ…。」何で?!回るべき何かが回っていない様子…、島に来てから初めてマイカーを持ったので、こういう時どうしたらいいのかの経験もなく、とりあえず警告灯は電気関係、直るの?廃車?(我が車は走行距離13万km超えている)どうしよ、とりあえず歩いて保育所へ行かなくちゃ、集合時間も過ぎてる、と、いつもと違う様子に声をかけてくださる近所の方々、そして同乗させて頂いて無事開始に間に合うように保育所に到着しました。ううう…感謝…。発表会では、子供達の成長に目玉がうるむともちゃん、歳のせいか…。違うクラスの子供達も、日頃お迎えで会うと「みくりちゃんのお母さん!」と声をかけてくれるので、1年の間に顔と名前が分かる子も増え、特に応援ソングで無表情の顔に「頑張れ」とか言われるとぐっときてしまう、何でだろう?これ…。我が子みくりんもとってもキュートに頑張っていました。先生が作った衣装はどれも凝っていたし、どうやって元気盛りの子供達を導いているのか、想像を絶します。運動会しかり、発表会しかり、島の保育所のイベントを参観して思うのは、「人は比較できない」という本質的な心境に割とすんなりなっているということである。子供達皆が本当にそれぞれ比べようのないくらい違う特性を持った個人であり、また個々がよく見えるくらいの人数なので、「人が育つところが見たい」と思って子供を持ったわたしにとっては、それぞれのペースのそれぞれの成長を目の当たりにさせてもらって、この先も見ていけるということが、ただただ嬉しくやたらに幸せなのである。そしてみくりんの発表を見終えると即座に開店前のお店へ。徒歩圏内で本当に良かった。車はバッテリー切れでした。しばしば調子の悪くなるタントちゃんがいつもお世話になっているモータースさんが、すぐに直してくれました。

2018/11/26

大洲→内子


日曜日は大洲の「城下のまちびと」というイベントに出店。すったもんだありながらも何とか出店準備を整えて、日曜日の朝6時に自宅を出発、愛媛県の大洲に向かう。大三島からは車で2時間くらい。普段は出店出来る程のパンを用意するのが難しいので、イベントのお誘いを頂いてもお断りしているのですが、今回はこの夏深刻な被害のあった大洲で、主催者側の地域おこし協力隊が頑張っているということもあり、ちょっとでもお力になれればと参加させて頂きました。古い町並みの道沿いに並ぶテント、趣あるあちこちの立派なお屋敷内に展開する店々、町を広く使って88店舗が出店し、人々は大正レトロな衣装で参加するという広大なイベントは壮観でありました。見たことのないクラシックカーや、生ライブ、そして出店者さんの出されているものの、どれもこれもクオリティーが高い!そして出店者さんも、とっても魅力的な方々。みくりんはエネルギーの大爆発、あっという今にたたたたーと走り去り、親の目の前から消え、探しても見つからず、数分後はライブステージの一番前の席で他所の方と手拍子して楽しんでいる事多数…。ライブ、甘いもの、射撃、ゲーム、人力車にも一人で乗り、誰よりもこのイベントを楽しんでいたと思います。夜は車で30分程東に戻ったところにある内子にて1泊。大洲といい内子といい、朝はしっとり霧につつまれる幻想的な地形。朝食前の散歩は何とも言えず良かったのですが、そんな内子も賑わっていた大洲も一枚も写真を撮っていない、ああ…!しかしこの町々の魅力は一見にしかず。土曜日は夫婦ともへろへろだったけど、大洲も内子もまた絶対に来たいなと思いました。内子のお宿のチェックアウトが待ちきれず、外に出ようとしたりドアにはさまってみたりするみくりん。

2018/11/12

一段上がったような


朝、準備中のお店のテーブルにカンパーニュとバケットが並んでいるのを見て、「パン屋さんみたいだなあ!」と思った。ついにパン屋らしいシンプルなパンがまるまどに並ぶようになりました。ただでさえ固いパンより柔らかいパンが好まれる島において「買う人がいるだろうか?」と心配していたのだけど、ことバケットに関しては「より固く」「固くないと!」というご意見を頂き、リアクションの多さに驚きながら、毎回調整しながら試験販売しております。土曜日は、ともちゃんの小学校の同級生がお店に来てくれて、朝から到着が楽しみでありました。尾道から自転車で来てくれて疲れを感じさせないタフガール達。かっこいい。日曜日は、大三島の宗方(むなかた)の集落を少しだけ散歩。わたし達の住んでいる井口(いのくち)とは山々を挟んで反対の、日の沈む側。また違った美しい景色にほうっとなる。そして、ところで、ともちゃんの肋骨はやっぱり折れていました。2週間経ち、大分痛みが引いて、折れたことを忘れている時間が増えてきた。

2018/11/05

3時の光


家にあったぷりっぷりの肉厚のほうれん草を見て、「サグマトンが食べたいなー…」と思った。東京にいた頃行ったカレー屋さんのあの味…こちらではスパイスから作ったカレーはみくりんが食べないし、マトンも売っていない。そして、そういうちょっと特殊な美味しいものや、珍しいものが手に入るのが都会の幸せではあるけれど、その幸せはやっぱりプラスαの幸せで、ベーシックなところを満たすものとは違うんだなあと、ふと突然気が付いた。お庭の勝手に生えている実の写真。お庭に光がいっぱいなのがちょっとでも伝わるでしょうか。他者に親切にしたり、困っている人に手を貸そうとする時、ここの生活では同じ土地を共有しているからという他に特に理由は必要ないけれど、都会の生活では相手との距離感に迷うことがある。どんなものがその人の基礎の部分を満たすのか、それは人それぞれだけれど、空気のきれいなところで、自分の中の自然を肯定するような生き方がしたかったわたしにとっては、この土地がそういう生き方を許してくれて、受け入れて下さる周囲の方々がいて、満たされているから自然と感謝の気持ちが湧き上がって、「感謝することが出来る人生」を始められたことだけをとっても、島に来ることが出来て良かったと思う。

2018/11/04

自称肋骨にヒビ入ってる


今日も快晴。日曜日はみくりんを連れて、3人で大島のマルシェへ。会場のバラ公園は秋バラが最盛期で、後ろの山も光も素晴らしく美しかった。この光につつまれている感じを写真に写せたらなあーと思う。知っている方々がたくさん出店されていて、お昼ご飯をどれもおいしくお腹いっぱい食べる。先週の水曜日、風呂場で転けてあばらをしこたま打ったともちゃん。痛みの感じからしてヒビ入ってるんじゃないか…と思いながら、病院に行けずに3日間営業、きっと動きが変だったと思う。こまっちゃんの新しいバケットが始まり、始めて間もないインスタグラムをこつこつ続け、みくりんは土日お外で体をいっぱい動かして、とうとう灯油ストーブにスイッチを入れた夜でありました。

2018/10/30

秋はブルース


お天気が良い日が続いているので、こういう時こそ山とか滝とか行楽の時なんだけどなあ!と思いつつどこにも行っていない。きっと気持ちの良い期間は一瞬で過ぎ去って出かけるには寒い季節になってしまうのだろうなあ。栗がわんさか道の駅の売り場に並んでいるのも一瞬のことであった、もう1回くらい栗ご飯したかった。お店について、毎回の小さなチャレンジと、質を高めようと思うとルーティーンがルーティーンのようには感じないで、あっという間に半年が経ってしまった。このことはとてもポジティブな意味で、お店の箱はよく出来たから、あとはパンとわたしの佇まいが良くなっていけばいい、という風に考えられるのは幸せなことだ。この秋はこまっちゃんはバケットにチャレンジしようとしているし、わたしは英語でもう少し接客が出来るようにと、もう1ヶ国語使えるようになろうかと思っているところ。なんだか今秋のプレイリストは古いブルースの気分。ギターと歌だけのばっかり聴いている。

2018/10/21

ピクニックした


日に日にぐんぐん冬に近づいているんだなあ、先週まで毎週末台風が来ていたのが嘘みたいに快晴続きの今週。紅葉したと思う間もなく桜も半分くらい散り、夜PCに向かっておると、ひたひたと大三島の冷える夜がそこまで来ているのを感じる。こまっちゃんが東京から戻ってきて、お土産のコーヒーとクッキーを味わいながら、美味しい…都会の味。そしてこの味を、大三島のしんと冷えた空気と、すっきりした星がばばばーんと見える中で味わう、美味しさよ。大三島に来て一番都会と違うところは、まあ違うところなんてたくさんあるのだけど、夫婦が向き合わざるを得ないところですかな。夜、けんかしても行くところがない。だいたいどのお店も7時で閉まる。お酒を出すお店には一人で行けない(車だから)。コンビニだけが24時間やっている。わたし達は最初の3年に何度かクライシスをやったので、今はもう随分すり合わせが済んだから平和なものですが、きっと都会に住んでいたら、同じような関係になるのに5年や10年はかかったかもしれない。それか生きている間にはここまで来られなかったかもしれない。だから移住してきたカップルや夫婦が、しょっちゅうけんかをしたり、深刻なけんかをしたり、というのは、自然の摂理であるような気すらする。さて。こまっちゃんのいない間、冷凍していたグリッシーニのために生ハムを買い、赤ワインを買い、グリッシーニに生ハムを巻いて食べてみたともちゃん。「そういう食べ方があるようですよ」とお店で紹介しておきながら食べたことがなかったので。尾道で生ハムの切り落としをお安くゲットしたのでした、ガスオーブンでグリッシーニをしっかりリベイクして、巻いて食べたら、もう、美味しかったこと!

2018/10/18

夕飯の買い物


気持ちの良い晴れが続いている。いいねいいね、洗濯がたくさん出来る。こまっちゃんが東京に帰省していて、ぐずってみたり甘えてみたりのみくりん、しかし母は気楽に女二人暮らし、彼女の知的好奇心に応えるのが面白い。保育所でウルトラマンの手遊びを教わってきたので、家にTVの無い我が子にウルトラマンの画像や動画を見せてあげると、ウルトラの母に特に感動して「うちには時計がないので(そう、うちには時計も無い)、クリスマスにウルトラの母の時計が欲しい」とのこと。ともちゃんはちょっとそれ嫌だなあ…。あと格闘ごっこがしたくて先生に止められているよう、小学生の空手の組手の動画を見せてみたら集中して見ていた。わたしも小さいころ押入れの2段目から飛び降りて飛び蹴りの練習とかしていたので、なんとなく気持ちが分かってしまう。ので、休みの日は布団の上でしばらくプロレスごっこをしてやる。ダンスも好きそうなんだけど、模範的な「上手い」のとは違って、しかし代わりになんだか独特のニュアンスがあり、動きに動機が無いとやる気がないのが見て取れるのが面白い。試しにコンテンポラリーダンスの動画を見せてみると「怖い」とのことでした。身体中に出どころを探してエネルギーがめぐっているんだろうなあ。ボルダリング…はこまっちゃんが嫌がるしなあ(島では出来る場所もないのだけど)。夕方。最近ガチャポンで出てきたイヌトリが保育所行き帰りのお供。

2018/10/08

黒ビール


まるまどに野菜を卸して下さっているのむらさんのお家で、同じく野菜を卸して頂いている吉川さんと、お店の漆喰を一緒に塗ってくれた弓削島のまるふ農園のゆうくんと、楽しいご飯。我が家も家族で参加するつもりだったけど、みくりんの手足口病でともちゃんだけ参加。お土産に栗ご飯を炊いて持って行ったのだけど、土鍋とおひつに合わせて3号入れて片っぽ家に忘れていく…くくくー!悲しい!頑張って剥いたのになあ。栗は2種類、道の駅で売っていた「銀寄(ぎんよせ)」という栗と、無名の栗と。栗の品種は全く知らないのだけど、名前が美味しそうで買ってしまった。銀寄は甘くてとても美味しい栗でした。翌日は置いていった栗ご飯を我が家で食べるも、ぱくぱく食べてしまう。こりゃ秋は太るわ。余った栗を甘煮にして、夜は大三島ブリュワリーの高橋くんのビールを賞味。彼の作るビールには驚きと感動があるので、飲むのが本当に楽しみ。しかしお腹の調子があんまり良くない…。栗は結構アクが強いんだね…。

2018/10/06

おやつ


本日運動会。警報が出たら翌週に延期と言われ、毎週末やってくる台風が「どうかな〜」とと言い合うここ数日、しかして晴れ!「てるてるぼうずのおかげだねえ」とみくりん、保育所にはたくさんのてるてる坊主がぶら下がってました、そうだねえ!雫がぴかぴか光る朝。昨日の営業中、ともちゃんのおやつに、ライ麦のくるみパンにクリームチーズといちじくのジャムをはさんだものを作ってもらう。尾道の「パン屋航路」さんにあったパンと同じ組み合わせ。さて、今は朝、これからビデオカメラ持って出発します。運動会は午前中で終わるので、終わり次第ともちゃんはお店に向かいます。こまっちゃんは店舗で一人で開店準備頑張ってる。