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2026/06/03
台風一過
みくりん、小学生最後の運動会前にしっかり風邪。小学校では咳が大変そうな風邪が大流行り。運動会のダンスの練習は人一倍気合いが入っていて、張り切って衣装も買いに行って、前日でまた熱が上がっちゃって、大泣き。とても整理できない感情がパンクしそうになっているのを、ひとつずつ、ことばにして、何が不安で、どんな気持ちで、おお、そんな心配までしているんだね、全部聞いたら「ママがわたしの気持ち全部聞いてくれたから、よかった…」と言って、すっと寝た。翌朝は平熱に。運動会には無事に参加することができました。風邪の間1週間学校を休んで、後半はリモートで授業を受けて、その間、オフのともちゃんもあまり出かけることもできず、側で仕方なく、2年間放置していたビーズのブローチキットの制作を始めることにした。思った以上にビーズが小さくて、細〜〜い針が付属していて、「老眼になったら、この針に糸を通すのは無理!」と思った。2日で完成。牡蠣のブローチです。かわいい!
2026/04/30
まだ負けたくない
藤がうわああああっと満開で、つつじがうわああああっと満開です。新緑もっさもっさ。今年はどうしてか、桜の花の時期にうきうきしなくて、百花がじゅんぐりに咲いてもうきうきしなくて、でも新緑見てたら少しだけわくわくした。最近読んだ本で、「新緑の山は無限の数の緑色がある」みたいなことが書いてあって、本当にそうだな!と思ったので。写真はごみを回収してくれるクリーンセンターのゲートの前。あ、実物は、もっときれいですよ!この日は曇りでした。が、それもまた美しい。春の初め、初めて「マレットヘアー」にしてもらったんです。スマホで写真を見つけて、切ってもらいました、髪の毛。自分では気に入って、以来その髪型を続けてるんですけど、見た人は結構「・・・」ってなる。「・・・」ってなったあと、「・・・でも、かわいいよ」と言ってくださる。自分がマレットヘアーにしたせいか、動画で見るアイドルの中にマレットヘアーの人がやたら目について、増えているような気がして、「わたしが、また、流行を生み出してしまったのか…!」と、娘の嫌がりそうなことを言ったら、案の定嫌な顔をして「『また』ぁ…?はぁ…。世界はママが中心なわけじゃないんだよ」と言われ、「まあ、ママの世界はママが中心なんだろうけど」と、なんだか哲学的なことを言われた。かっこよかった。みくりん、小学六年生です。身長、わたしと1cm差まで追い上げてきおった…。
ゴールデンウィークの営業
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以降は通常通り、木・金・土の営業となります。
2026/03/04
ローズマリー三種
以前、金髪にするためにブリーチをかけ続けていた期間があって、その頃わたしは全身が浮腫んでいた。古くなった靴を買い替えようと、同じメーカーで同じサイズで注文したのに、きつくて入らなかった。悲しくてたまらないが、気に入った靴だったから、大事とっておいて、「娘がもう少し大きくなったら、彼女に履かせよう」と思っていた。娘は「これ、好きじゃない」と言って、ほとんど履かないうちに、今や、わたしより足が大きくなってしまった…お下がれない…。久しぶりに今日わたしが履いてみた。誰もほとんど履かないので、まだ新品同様だ。これ、小5の娘が成長期でますます大きくなるのと同様に、わたしはこの先小さくなるかもしれないんだとしたら、ワンチャン足だって小さくなるのでは…?そしてピッタリサイズで履けるのでは…?とそこはかとない希望を、今日思いついた。希望…?…?先日、娘の俳句を表彰して下さるということで、今治公会堂へ。朝からドキドキのみくりん。こんな刺激、滅多にないので、よかったね!選者の先生の句会ライブというものが午後に開催され、招待券を同封してくださったので、ともちゃんだけ参加してみる。初めて句会ライブなるものに参加。先生の言われた手順で、その場で全員が一句読み、会場の500人から7名の俳句が選出されて、皆で感想を述べたりする。何よりすごかったのは、500句を選別する先生の手つきである。手に持った短冊の束を、「アリ」と「ナシ」に1.2秒くらいで選別される。もう、目がそういう風に出来ておられるんである…。選ばれし人の句は、ともちゃんの句とまるで違った。レベルが段違いだった。玄関脇の空き地が、工事を経てガーデニングが出来るようになったので、こまっちゃんがわんさとハーブを植えておる。みくりんも自分のスペースが欲しいんですって。何を植えるんでしょうね。
2026/02/20
一緒にジャンプしてくれない
小学校が行事の代休で月曜日休校になるタイミングで、家族旅行に行きました。こまっちゃんのリクエストの「こんぴらさん」です。なんとなく、大三島の暮らしそのものに旅行的な気分を感じているからか、どうなのか、あまり旅行に行かない。すまない、みくりん…。新しい食べ物に慎重なタイプのみくりんのために、朝ごはんがビュッフェスタイルのホテルにしました。みくりん、とても嬉しかったらしく、旅行で一番楽しかったのは「ビュッフェ」とのこと。まあね、あんないっぱいの品数のビュッフェ、見たことも食べたこともないもんね。出来立てのパンケーキが作れるマシンと、シリアルコーナーを行ったり来たりして、シリアルとフルーツたくさんのおしゃれなパンケーキを、幸せな顔で見せてくれました。香川県の金刀比羅宮へ、785段の階段登ってお参り。一円玉を浮かせる運試しが出来る大きな水瓶に、沈んでいく自分の一円玉を見つめるみくりん×3。ホテルで寝て、起きて、今日は何しようと言って「もう一度お参り行きたい」とこまっちゃん。2日目は本殿のさらに上、山の中の階段を上がって、奥社の厳魂神社まで行きました。全力で拒否したみくりんが、すたすた走って一番着でした。近くにある善通寺というお寺が、空海さんの出生地に建てられたお寺だというのを前の晩知って、ひとり拝観。みくりんとこまっちゃんは車で休憩。神社とお寺って、ほんとうに…すごく、すごく、違う…「こんぴらさん」は素晴らしかったが、善通寺の薬師如来像はびっくりした。神社は、「地球の自然」という、天然のエネルギーを扱っている感じがするが、ひとの魂だって「自然物」なんだな、と思った。二人とも、見るべきだったね…。大三島に戻って翌朝、ともちゃんはふくらはぎがちぎりもげるかというくらいの筋肉痛。
2026/01/29
まだ本気出してないだけ
軽い気持ちで提案して弾くことになったピアノ伴奏が、難しくて、「わたしは、こんなにも弾けないのか…」と、軽く絶望の中にいた今年の正月。お休みの日は必死で譜読みして、気づいたら6時間経ってて、やっぱり弾けない…、が、連日…。人生43年ほど生きてきて、わたし、初めて、本気で、必死で、生きてるかもしれない。「まだ本気出してないだけ」でわたしは生きてきた。ええ、はい。自覚があります。突然本気で生きるとどうなるか。右の腰が痛くて、「なんでだろう」と思ってたんだけど、右足でペダルを使うせいかもしれないと思った先日。まだペダリングの練習ほとんどしてなかったのに、ペダリングも練習したらこれ、どうなっちゃうんだ?と思ったら、ペダリングの練習始めたら、踵がとても痛い、ということになった。いきなり6時間弾いて、体がびっくりしてるんですわ。首も足も腕もぎしぎし…。昨日から、「3時間弾いたら、一旦立とう」という目標を立てた。若い体と違って、「突然本気出しても肉体が耐えられない」という真実に驚く。しかし…それにしても、音大受験の時ですら、こんなにも休憩なしで弾いてたかな?ねえ、東京の学友ら…この、画面の右側の2小節、♩=128で弾けないんだけど、努力したとて弾ける未来が見えないんだけど、「弾けない」という自分を受け入れて、そんな自分の人生を肯定して生きてOK?──最近になって、やっと弾けそうな目処が立ってきて、そうなってみると、自分に絶望してる期間とは、ぎちぎちにクッションと一緒に箱に押し込まれてるような、身が詰まってる感じ、寂しくない感じがあった。「絶望」で満たされることがあるなんて初めて知った。自分に絶望するのは、「出来ている未来の自分」に期待があることとイコールなんだけど。弾けそうなことが分かる今の方が、どこまでいっても果てしがない、心細い感じがする。…学友ら、ここから先が「楽園」でOK?
2025/12/31
ゆくとしくるとし
島の英会話教室(無料)に月2回通って、確実に行ってるのと行ってないので口から単語が出るスムースさが違う。お店に時々海外の方がいらっしゃいますのでね。英語で気持ちよくなんちゃって雑談できる日もあれば、ちっとも単語が出てこなくてのたうち回る日もある。ある時、「うわ〜いいなぁ〜…」という感情を翻訳しようとして失敗。なぜ失敗したのか、数日考えて、日本人の「いいなあぁ〜…」には若干のネガティブが含まれているということに、初めて気づいて、わたしはそのネガティブな感情を、無意識に、忠実に翻訳しようとし、そして「それ、この方だってそんなこと言われても困るよ」と思って失敗したのだった。日本人の「いいなあぁ〜…」には、「あなたはいいですね、わたしは違うけど」という個人の事情が含まれている。場合がある。そ、そうだったのか…!英会話の場合、「あなた、素敵ですね!」「ありがと!」で実にシンプルに会話が完結する。英会話で、「あなたは素敵ですね!わたしは違うけど…」って会話、まずなさそうだもんな。でも、「わたしは違うけど」に対して、こっちは何もリアクションを求めてないし、自分と相手を比較して羨むって、非常〜〜〜に、日常〜〜〜〜的に、日本人はやってて、その心情って当たり前すぎて、普通だ。なんとも思わない。と思われる。そ、そうだったのか…。ということで、2025年が終わります。ガラスを水で掃除すると、光がうつくしすぎてくらくらする。ありがとうございました。2026年もマイペースに、訪れてくださる方々の、ちょっと心に明るい気持ちを添える、そんなお店でありたいです。
2025/12/08
柿と牡蠣
2025/10/14
秋だ秋だ
今年の島のお祭りが無事終わりました。毎夏、ずっと夏が終わらないような気持ちで、暑いから、それでも「秋祭り」の名の如く、秋の気配を感じる3日間だった。今年は集落のお祭りにおプラスして、1週間後に行われる大山祇神社の産須奈祭にも参加したので、長いお祭りでした。祭りのあとは年の瀬まで一気に駆け抜ける感じがする。未明から夜まで一日中歩いて、一日中方々で獅子を舞い続けるんだけど、一緒について回る役のわたしは、肉体に限って言えば、祭りの日は、人生で最も肉体を行使した日だった。人生で一番肉体を行使するのが、それが自分のためではない、というところが、都会で育つ人間には、実は未経験の、想像したこともないことだったかもしれない、と思って、不思議に思っている。自分のためでも、仕事でも、子供のためでも、家族のためでも、お金のためでもない。神様のため。子供達はいつでも愛らしくて頑張っていて美しい。そして、それが大きくなった元・子供も、それぞれ島を離れて、自分の道を歩んでいて、大人の顔立ちになりかけ…ながらも、子供の衣装を着ていた姿がオーバーラップして、11年島に住んでいるということは、来た当時の小学生が大人になってしまう、子供の成長の不思議を思う。大人の11年はそれほどのミラクルは起こらないからさ。今年は、コンビニでアイスのしろくまを買うのが、夏を乗り切る秘訣だったけど、先日「わらび餅風味」なるものを見つけて動揺した。な、なんだそれ。わたしが「しろくま食べたい」と思って想定する味と、きな粉味のわらび餅風味は確実にクロスしないはずだが、しろくま愛おしさゆえどっちも購入してしまった。……お、おいしい!しかし、祭りの肉体行使で「…痩せた…!」と思ったのも束の間、1週間で元に戻った、だけじゃなくプラス増…。
2025/09/29
涼しくなってきた!
地方祭の練習が始まっていて、みくりんはずっと風邪。夏風邪は長引くと言うて、本当に長い!そもそもはわたしが風邪をひいていた。長かった!咳ばかりが出る。みくりんは9月にお誕生日を迎え、風邪をひいたままだったのは可哀想だったけど、体が成長していく過程で、いろいろデトックスしたり、子供の体から切り替えたり、しているんだろうなあ、と思う。最近は一生懸命二次元アイドルのことを考えているみくりん。もう、「みくりん」という年齢でもないのか…。自主性が強い。でも心細い時や自信がない時は、ちゃんとわたしやこまっちゃんにヘルプを出せる。頼もしい。どの子供達も、すくすく育つ体の中に、ぴかぴかの心が入ってるのが嬉しくて、楽しい。成長するについれて、それが、繊細に、豊かに、充実していくようなこと、祭りの練習をする夜の明かりの中、それを隣で見ているのは、まるで大きな絵画の中にいるみたい。







