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お知らせ

9月の臨時休業のお知らせ

9月22日(土曜日)は、地方祭に参加するため、店舗休業いたします。 どうぞ宜しくお願いいたします。

2018/09/23

祭2日目じゃあ


祭の日、日付が変わるに合わせて、一番太鼓と呼ばれる鳴り物の音が響き渡る。夜中数時間おきに集落を通り抜ける太鼓と笛。未明、衣装を着つけて化粧をばっちり施した子供達と、サポートする大人たちが、太鼓と笛を鳴らしながら神社へ向かう。神社でご祈祷と獅子舞の奉納が終わると、今度はそれぞれの家を一軒ずつ回って、家の前で獅子舞を回す、それは2日間に渡る。なんとも大変な工程、偉大な子供たち!そしてOBもたくさん。祭に合わせて帰省し、太鼓の演奏を手伝ってくれる。ぶっつけ本番でちっとも太鼓のリズムを忘れていない若者たち。みくりんも土曜日は朝6時に集合、保育園児による踊りと獅子舞をご披露して奉納する(はずだったのだが、気まぐれな彼女、輪から外れて殆ど踊らず…)。土曜日の午後、我が家に獅子が来てくれて以降はずっと、獅子のお兄ちゃんお姉ちゃんたちが一軒一軒回るのについていくみくりん。飲み物を積んだ軽トラがしんがりにいて、お菓子を食べ放題のように振舞って下さり、かつて食べたことのない程の量のハイチュウで胃をいっぱいにしていた。獅子舞に参加するのは小学生から。役割のない保育園児たちはただただ楽しそうに大人や若者たちの中を、細い集落の路地を、途切れことなく続く太鼓と鉦の音の中を、友達と連れ立ってはしゃいでいる。ここに引っ越して経験する4回目の地方祭。かつてしばしばみくりんと遊んでくれたお兄ちゃんが中学生になって会うことがなくなり、祭の練習で再会して「みくりん、よく遊んでもらった○○くんだよ」と教えても、「違うよ、ぱーぱん間違えてるよ!」と、同一人物だと認識出来ない程の成長期の変わりようを目の当たりにすると、目の前の小学男子たちがきっと同じような変貌をして、OBみたいな青年になっていくのだなあと、それを見ることが出来るかもしれないって、なんだかすごく幸せだし感動的だ。そして今じゃれあっているちびたちが、いずれ獅子を回す役になり、もし新しい赤ちゃんが集落からいなくなってしまったら、そこで終わってしまうものなんだ、と、コミットして、愛着を持って、初めてリアリティが出来る、赤ちゃんの存在を無条件で歓迎する気持ち。

2018/09/19

宿入り


今週土日の祭り本番をひかえ、火曜日は日没後、太鼓に掛け声をかけながら笛を吹き鳴らして集落をまわる「宿入り」と呼ばれる儀式。本番で使用する烏帽子と兜を太い竹竿にきれいに吊るして、太鼓も同じようにして男連中が運び、数カ所で獅子を舞います。何故宿入りと言うんだろう?提灯の中には本物のろうそく。祭りは祭りの日だけが祭りにあらず。みくりんも一緒に回って、「おーりゃ、えっさっさー」と声を出していました。それにしても連日の練習、子供たちはすごい。みくりんを始めとした出番のない園児たちの、疲れを知らない遊びっぷりもすごい。夜、人がたくさんいて、友達もいて、太鼓で聞こえないから大きな声出しても怒られないし、楽しいだろうなあー、だが目が離せない。

2018/09/17

9月の臨時休業のお知らせ

9月22日(土曜日)は、地方祭に参加するため、店舗休業いたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。

露草満開


昨日はこまっちゃんの友人家族が近所のキャンプ場に泊まりに来ていて、その夕食にお呼ばれ。海を望んで炭火を囲んで、子供たちも楽しそうで、キャンプ場も全体的に家族連れで賑わっており、何故自分たちもテントを持ってこなかったのか!と悔やまれるくらい、いい雰囲気のキャンプ場だった。知らなかった。今週も営業を無事に終え、週1回の保育所での祭りの練習に参加。わたし達が住んでいる集落では小学生から中学生が中心の子供獅子が祭りの中核で、こちらは約3週間前から大人達の指導の元毎晩練習しているのですが、それにはまだ役割のない保育園児には、ここいらの集落の園児だけで集まってちょっとバージョンを変えて、保育園児だけの獅子舞を舞うのです。地域清掃の家並み役に参加し、中学校の運動会をちらっと見、イベントにフードの納品を終え、夜7時半、太鼓の音が聞こえると喜び勇んで集会所に向かうみくりん。1年で1番大きなお祭、地方祭は今週末。1年に2度ある住民による地域の清掃は、ゴミを拾ったり、道脇の草を刈ったり、「やなぎやく」と聞こえて「柳役」だと思っていたら(参照:カリカリコッペサンド計画)、「やなみやく」で家並み役だった。4年目の真実。

2018/09/10

美味なる果実


なんだか落ち着かなく気が散じているような一週間。日本中あちこちで色々なことが起こって、今年は大変な年だ。みくりんは今月行われるお祭りの練習が始まって、楽しそうに踊っている。勢い余って部屋の端から端まで使って踊っている。子供の関心事が移り変わっていくことの健全さに、なんだか救われる思い。今年も黒いちじくはやっぱり美味しい。

2018/09/05

おならこまち


日曜日、みくりんが行きたがっていたうさぎ島こと大久野島へ。こまっちゃんは初めて。うさぎちゃんにエサをあげるのが楽しいのだけど、家にキャベツみたいな葉野菜が無かったので港務所にて売られていたラビットフード100円を購入してフェリーに乗る。お天気も良く、日差しは強くも風もあり、大三島の盛港からはあっという間。さすがにうさぎ達はほとんどが木陰にいたけど、元気な子うさぎがたくさん。ここのうさぎ達、ただ見るだけと、手に持ったエサをうさぎがはみはみしてくれる振動で「交流している感」を感じるのとでは癒され度が全然違う!みくりんは人参スティックを持参している人に話しかけて分けてもらったり、落ちていた大きなキャベツの芯なんかを拾って食べさせて満喫していた。急に少し涼しい風が吹くようになり、我ら夫婦は揃って鼻水が止まらなくて、うさぎ島はテッシュ箱を抱えて歩く。こんな体質まで似なくてもいいのになー。しかしこまっちゃんと話しながらふと見ると、最近は顕著にガタイが良くなって、首から下が違う人に入れ替わったみたいになっているので目が驚く。肩とか腕とか胸とかの輪郭が知っているこまっちゃんと違っている。体って応えてくれるんだなあ、すごいなあ。

2018/08/27

キラキラ


日曜日。夏休みらしいことをしてあげようと、イルカを見に行くのと、こまっちゃんの汗疹の改善を目指して隣の伯方島のビーチへ。みくりん初めての浮き輪、しばらく試行錯誤した後すっかり楽しみ方をマスターしたようで、くるくる回ったり、水中眼鏡で顔をつけてみたり、仰向けになって寝てみようとしてみたり、もうちっとも海から上がろうとしない!それにしても波のない穏やかな海、人々の声がひたすらピースフルに響くのを聞きながら、浜辺でうとうとする荷物番のともちゃんは、しかし砂が暑くてちっとも寝られなかった。みくりんの夏風邪はやっと、ほぼ、完治。親がへとへとでイルカを見に行くところまで行けずみくりんのブーイングを浴びるも、車が発進して3秒で寝落ちていた。

2018/08/26

金農ロス


ぴかぴか光って綺麗な稲穂。夕刻、ここの田んぼははざがけされていた。島の収穫は早い。夜は大山祇神社の参道で復刻された夕涼み会が行われ、みくりんは初めて本物の流しそうめんにチャレンジ。運営に関わっていたのは島の高校生、みんな感じ良く、しっかりしていて頼もしい!代金はチケット制で、初めに現金をチケットに替えそれを支払うようになっていた。お店をやっている高校生たちが現金を扱わなくて済むし、お釣りのトラブルもない、残ったチケットはまた現金に戻せる優れたシステムであった。最近こまっちゃんの愛蔵ライブラリーから『茶の味(石井克人監督)』を見つけたみくりんは、まゆ毛のつながった人の絵まで描く程ジャケットの我修院さんにインパクトがあったらしい。しばしば「まゆ毛のつながったおじいちゃんの見たい」と言い、思った以上に映画を楽しんで観ていた。ともちゃんも久しぶりに観たらキャストの中に去年まーちゃん(ともちゃん妹)と盛り上がった高橋一生さんがいるのを発見。甲子園の決勝戦がいかにミラクル続きだったかをともちゃんに力説してくれたこまっちゃんも、茶の味で心の穴を癒していた。

2018/08/22

やっぱり暑さ寒さ彼岸までなんだなあ


先週土曜日の閉店後、ドンドンとお店の戸を叩く音…何事かと思って開けてみると、こまっちゃんの同級生で、わたし達の結婚式でサックスを吹いてくれたやまちゃんだった!週末思い立って来てくれたらしい。引っ越して以来ぶりのはずなのに、去年会わなかった?くらいの違和感の無さであった。うっかり秋くらいの涼しさは2日間。「だまされちゃだめよ」「また戻る」の先輩方の助言通り、やっぱりまだ暑いや。湿度がねー、高いと辛い。それでも1段2段階段を降りるみたいに、湿度と温度は下がっているのだ、雲の出方も山の緑の見え方も違うもの、雲はもこもこと、山はくっきりと、残暑の色、美しい。風はしこたま吹いている。良!しかしそれは台風の風で、今週の営業日は台風と一緒なのであるよ。みくりん、夏風邪がなんだかひき切らない。ちょっぴり微熱、時々咳が続く。子供の具合が悪いと、自分も体のどこかが緊張しているものですね。健康が一番であるよ。大三島に来てから、旬をいつも感じながら生活するようになり、それは野の植物もそうで、時勢が変わるように優勢な植物が刻々と種類が移り変わっていくのです。1週間離れて戻ると、なんだか時差ぼけの感あり、っていうのは大げさかな…島に戻って1週間経って、やっと今の大三島の時勢の中に自分が組み込まれたような感じ。今は今なんだなあ。ということで、夕焼けと月を見ながら夕飯、とビール。

2018/08/17

ど、どゆこと?


朝、洗濯物を干すべく庭に出ると超爽やか!まるで高原のようのような涼風。日差しは照りつけるけども、すっときれいな空気が鼻に入って頭がすっきり、天国みたい…。東京から大三島に帰ってみると格段に大三島の方が暑かった、気温というか湿度が、服着たままプールに入ってるみたいで逃げ場のない感じ。それが、昨日の台風の吹き返しの後、すっきり湿度が去っている。自然のくれた湿度と温度の案配で、こんなに幸せになるなんて、なんだろう…歳とったのかな…。お盆の明けた大三島。島でブリュワリーをしている友達夫婦がお盆中どんな様子だったか教えてくれて、まるでファンタジーのお話のよう!でも島に人が来てくれるのは本当に喜ばしい。そして彼らがお店で出したという「牛肉とトマトの煮込み、無花果が入っている」が美味しそうで今日の夕飯に作ってみる。美味しかった。ところで、みくりんの話す伊予弁に、しゃべれないともちゃん達はなんかこう、羨ましいような切ないような。大阪弁の人にエセ大阪弁をしゃべると嫌がられるみたいに、構われたくてわざと間違った方言で、寝る前に「おやすみけん」などと言ってみると、にっこり笑って「おやすみけんけん」と間違った方言で応えてくれた。3歳ってこんなに優しかったっけ…。

2018/08/15

今治へ


風邪をひいてしまったみくりん。咳、鼻水、発熱で、お盆でもやっている今治の病院までドライブ。帰りに寄った今治銀座という名の商店街を、端まで行って戻る。ほとんどシャッター街で人もまばらなのだけど、ちょいちょい話しかけたり話しかけられたりしているみくりん。「○○ちゃん、知らない?」と、きれいな柄のドレスを着たおばあちゃんに話しかけられ、「○○ちゃんってなに?」「犬よ。ここにつないでおいたのに」とおばあちゃん。「どっかで迷子になっちゃったのかねえ…。さみしいん?」とみくりん。「見つけたら教えてね」と言われて別れた後も、みくりんは「○○ちゃーん!○○ちゃーん!」と大声で呼びながら歩いていた。彼女の人との接し方を見ていると、時々はっとすることがある。おばあちゃんは別れ際、ちょっと安心したような顔をしていたような気がした。その晩、家でゴキをやつけようとして仕留め損ねたともちゃんに、「ゴキブリは優しいんよ!ぱーぱん(ともちゃんのこと)がやっつけようとするけん逃げるんよ!」と怒られる。

2018/08/12

旅終わる


本日、無事大三島に戻ってきました。東京は予想していたのと裏腹に寒かった。滞在中頃、丁度関東をかすめる台風に当たり、駅ビルやデパートが台風を理由に閉店時間を早めたり、開店時間を遅くしたりするなどしていた。世の中変わったんだなあ。まーちゃん(ともちゃんの妹)が、まるまど日記でともちゃんの服がない、自分で縫うという事態(参照:旅行本、旅行本)を哀れんで、彼女の勤め先であるところのすってきな洋服メーカーのファミリーセールに誘ってくれる。その間みくりんは、おばあちゃんとNHKのスタジオパークで飽きることなく楽しんだらしい。会場は青山、かつてともちゃんが高校生の頃に通ったピアノの先生のお家の近くで、その後仕事で通った時もあった東急本店から駅に向かって歩きながら空を見上げて、子連れで渋谷に来る日が来ようとは…、と感慨。セールは素晴らしい体験であった。1日おきくらいでこまっちゃんの家族のところと行ったり来たりしながら、互いの親族の新しいパートナーや新しい家族に会い、凝縮された1週間であった。みくりんはまーちゃんとケーキを作ったのが楽しかったことをよく覚えていて、今回は2回も作ってくれる。ピオーネの皮を剥くのと、デコレーションの仕上げはみくりんの仕事。さくさくと手早く、ぶどうを乗せ、小人とろうそくを刺していくのが、とても嬉しそう。ぶどうの上に小人が刺さっているのが斬新。