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2020/10/28



寒い、朝晩が寒いわ…。お庭の木の枝が随分伸びて、このお家に来た頃と比べたらだいぶん大木になってしまった。お休みの日にこまっちゃんが頑張って枝を切ってくれると、かわいい鳥の巣が出てきました。今日は保育所でこども達のハロウィンイベントを参観。こども達が自分で作った衣装がかわいくてかわいくて、アイデアにもデザインにもメロメロでした。季節が移り変わっていく真っ最中。お米を美味しく感じるようになって、ついお代わりしてしまう。島を走っていると、柑橘畑に橙色がぽんぽんとオーナメントが飾り立てられているかのように実っている。今年はもともと裏年で実りが少ないのだそうだが、今年はそれでもさらに出来が少ないのですって。どうしてかな?気候のせいなんだろうか。
 

2020/10/19

デート


 月イチ恒例の夫婦揃って整体で、午前中は尾道へ。その後お昼を食べるところを探してうろうろし、ゆっくりごはんを食べ、尾道水道沿いでのんびりコーヒーを飲んで、おやつのドーナツは美味しいし、天気は最高だし、観光客のような気分。そして前から「あるなあ」と思っていた眼鏡屋さんに入ってみた。若い人がオリジナルのセルフレームを作っている眼鏡店。跳ね上げのサングラスも作ってくれるというので、新しい眼鏡と一緒に注文してしまった!ずっとずっと、しまなみ街道を走るたびに、太陽の角度によってはとても運転しづらくてサングラスが欲しかったのだ、しかも跳ね上げの。日常生活でサングラスを使うのは気恥ずかしくて持ったことがないのだけど、眼鏡が無いと何も見えないわたしが必要な時だけ使える、眼鏡に取り付ける跳ね上げ式サングラス。ほっほーい!出来上がるのがすっごく楽しみ!そして本屋さんでみくりんの2冊目の数字のドリルを買って帰る。最近、ひらがなと数字のドリルをがんばっているみくりん。朝早くにひとりで起きて、楽しそうにやっていたりするから驚く。

2020/10/13

出番待ちキャリー

 

気がついたら、みかんの極早生(ごくわせ)っていう一番早い品種が出ていて、もうみかんの季節が到来か〜とぱくりもぐもぐ。温州みかんみたいなのだけど、それより早い時期に成るみかんが早生みかん。それよりもっと早くに成るのが極早生。早生みかんは少し皮に黄緑色が混じった色をしていて、少し酸っぱい。早起きしたみくりんの回りに皮が散乱してて、「5こ食べた…」という告白。やめなさい!またお腹下しちゃうんだから!いちじくは品種が多いので、まだもう少し食べられそう。黒いちじく、本当にとろける…もぐもぐ。夏のぶどうより、秋のぶどうの方が甘くて美味しい気がする。ぶどうは先週でもう終わっちゃったみたい。栗のシーズンももうすぐ終わり。去年大変美味であることを発見した栗の品種、銀寄(ぎんよせ)、今年はこまっちゃんがバケットにしたのを食べた。さすが銀寄。大きくて味も香りも良い。小さい栗を家で栗ご飯にする。栗の小さいのも味がしっかりして美味しいらしい。栗によるのでは?でも大三島の栗はあたりばっかりだ。美味しい栗ご飯になった。もぐもぐ。だけどみくりんは「栗ご飯好きじゃない」と言う。うーんお子様にはこの秋の味覚の贅沢は分からんか…と思いつつ、自分で剥いて自分で食べる栗ご飯ってのもせつない。こまっちゃんは仕込みで夜も帰らない。もぐもぐ。良いお天気の日は、本当に空気がいい匂い。みくりんは今日、保育園で連れて行ってもらうお散歩で使用する、どんぐりを入れるためのバッグを作ったらしい。sounds happy.

2020/10/08

アヴちゃんのおかげ


 昨日の虹。家の前できれいな夕焼けだなと思って見上げたら、雨降ってないのに虹があるのでびっくりしてしまった。お分かりになるだろうか…特に下の方は、きらっきらのきれいな虹色だった、このiPhoneの写真には写ってないけども。最近の空は美しすぎないか?地球さんになんかあったんだろうか。最近YouTubeで『The First Take』というチャンネルがあるのを知って、そのアヴちゃんの火炎を見た翌日。「うーん…多少頭がおかしい人と思われても、多少ぶっとんでると思われても、多少協調性がないと思われても、多少共感し難いと思われても、自分が大事に思うことは、『大事だと思う』と表現しないとだめだ…」と思った。でないと、もし道端でアヴちゃんに会った時、わたしはちゃんと目を見て話せない。自分を偽って、自分でないものを装ってその場をやり過ごすようなことをしていたら、わたしはアヴちゃんと対等に存在する方法を失ってしまう。自分のものでないトーンを装うのがその瞬間は波風を立てないいい方法に思えても、続けているうちに、周りも、自分すら装ったトーンでいることを当たり前に思うようになってしまう。「yesと思えないことは、どんなに力説されても、理解してあげたいと思っても、協力してあげたくても、わたしはyesと言えない…しかしその妥協の出来ないラインがわたしの持っている感性の輪郭で、それはユニークなものなのだから、それは『どうしたって、自分でどうにも出来ない、しかしそれはわたしの形である』、と、まず自分が全面的に受け入れるしかない。そして、『わたしはyesとは言えません!ぱしーん(平手)、さよなら!』ではなく、『わたしはそれにyesと言えません。じゃあそこであなたはどうしますか?わたしたちはどうしましょうか?』と、対話をし続けよう、ニュートラルに対話を続ける姿勢を持ち続けよう。」という、次のともちゃんのあり方の目標が立ちました。というか、ともちゃん思春期からずっとマイノリティだったのに、保護者の身分になったからって、分別が出来たからって、いい歳になったからって、急にマジョリティにならないよ!くわっ。