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2020/02/17

パンの通信販売

⦅3日間限定ネット通販/完売御礼⦆
瀬戸内海のパン屋に行くのは難しい...でも、まるまどのパンを食べてみたいという方に、おまかせパンセット(2800円税込+送料)の販売、発送を行います。菓子・惣菜パンの品質を維持するため冷凍便での発送となります。

※2/20に3日間分が完売となりました。ありがとうございました!

おまかせパンセット例(写真)
麹菌の天然酵母パン(一例です)
- 抹茶メロン
- チョコチップメロン
- ネーブルチョコ
- ヘーゼルナッツチョコ
- チーズパン
- チョコクランブルロール
- アップルカスタードロール
- バケット
- 山食パン
- 季節野菜と鶏のピザ

みかん酵母の発酵種を使ったセミハードパン(一例です)
- ネーブルチョコ
- いちじくとクルミ

●主な材料: 国産小麦、大三島産野菜と柑橘、外国産小麦&ドライフルーツ&ナッツ類は全てオーガニックを使用。

<下記の日程で発送いたします>
X 2月21日(金) & 2月28日(金) &  3月6日(金): 定員に達しました。

※各日4-5件程度の発送となります。各日程共に*同週の火曜日*に募集を締め切ります。
※もしも期日前に定員に達した場合は、その時点で募集を締め切ります。

<応募方法>
お名前、ご住所(郵便番号込み)、電話番号、ご希望の発送日(複数可能な場合は複数記載ください)
下記emailアドレスにご連絡ください。

▶️ marumado.bakery(at mark)gmail.com
  ※(at mark)は@に書き換えて送信ください。

発送後に、送料込みのご請求額と振込み先(三井住友銀行)をご連絡します。
商品到着後にお振込みください。送料の目安は関東地方で1,265円(税込)です。
パンの劣化を防ぎ、家庭でも美味しく召し上がっていただけるように冷凍便でお送りします。

冷凍パンの食べ方しおり(以下)を同封いたしますので、参考にして召し上がってください。
ご応募お待ちいたしております!

2020/02/14

新聞載った


お店の入り口に置いてある鉢植え。お客さまが畑で育てた木を株分けして下さったのだけど、頂いてから初めて新芽が出てきて嬉しい!新芽に気づく1週間ほど前、強風で太い枝が1本折れてしまってたのでした。挿し木で増えるらしいので、また土に挿しておいたけど、折れた危機感で新芽出してきたのかなあ、悪かったなあ。火曜日の祝日はともちゃんとみくりんで映画館へ。ともちゃん初、みくりん2度目の「アナ雪2」。ものすごくいいところで、まさかの「お母さん、しっこ…」。また見たらしいけど、流石に映画館はもう無理じゃ。きゅっと寒い日が続き、石油ストーブがいつまでたっても設定温度まで上がらない。そうそう、冬ってこうだったよね、大三島で本当に寒いのは1月半ばから2月の半ばにかけてで、部屋の仕切りが紙製(障子のこと)であることに怒りが湧くこの間。でも今年は2週間くらいで済みそうな気分、今日なんか突然、半袖でもいいくらいの陽気だった!こまっちゃんは年末から肌の調子が悪くて、水仕事でかぶれた肌がずっと良くならなかったのだけど、思い立って近くの海辺にある温泉(車で2分)に行ってみたら2度の入浴で随分良くなった。とても塩っぽくて「しみる」と言って子供が嫌がるほどなのだけど、塩分がいいのか、温泉がいいのか(冷泉を沸かしてるらしいんだけど)。先週のともちゃんは、島の高校(分校)の体育館で行われた「お仕事図鑑」の完成発表会に参加。分校生が大三島で仕事をする人について記事を書いて図鑑を作るのだが、「まるまど」にも取材に来てくれたのだ。完成発表会では取材対象になった方々も一言ずつお話されて、順番の回ってきたともちゃんも少ししゃべった。実はともちゃん、ここで何を話したらいいか、年末からずっと事あるごとに考えていたのだった…やっとその日を迎えてすっきり!この日しゃべったことは、毎日新聞さんが記事にして下さって、写真まで真っ赤なでかいテントシューズ履いたともちゃんがマイク持ってる写真だった(かなり違和感あったけど防寒のためやむを得なかった、それでも寒かった…)。あの長い話を、プロの人が要約するとこうなるのだな!と、新聞記者さんのお仕事には毎回心底感心してしまうと同時に、自分の話の要約を読んで感動して涙まで出してしまった。ともちゃん、ここで話したかったけど話しきれなかったことが2つある。1つは、図鑑の最初のページで紹介されていた大三島に初期に移住してこられた面々が、本当に素晴らしい方々で、後から来た我々は、日々彼らの恩恵を受けているということ。何が素晴らしいかは一言で言い表せないのだけど、彼らが高校生に話していたことは、わたしが言えるようなこととは次元が違う。そしてもう1つは、図鑑に紹介されていたどの有機農家さんの野菜も、めちゃめちゃハイクオリティで、どんな都市で探そうと思ったってそうそうないレベルであるということ。まるまどではそんな農家さんのお野菜、ありがたいことに使わせてもらってます。本当にすごい野菜。そしてどんどん進化している。

2020/02/05

小鬼あらわる


昨年末から「あと何回寝たら鬼来る…?」と、保育園で行われる節分の行事で鬼がやってくることを恐れていたみくりん。とうとう当日の朝、下駄箱でぽろぽろ泣くので、「いい子にしてたら大丈夫だよ!」と慰めたら、「いい子じゃないけん…」と色々自覚のあるご様子。でも帰宅の際には揚々と自作のかわいいお面を被って、「山に連れて行かれるところやった!」そして、「でも、中は人間が入ってると思う…」というご報告でした。今朝は保育所の脇の駐車場がいっぱいで、隣の施設で『成年式』が行われていました。もうそうんな時期かー。ともちゃん、こまっちゃんの経験したことのない成年式。1年追うごとにみくりんがそのイニシエーションを迎える日が近づいて、いつか「これがあの、とうとうこれか」ときっと思うのだろう。今日はきれいな晴れで、方々で春めいてきた島の景色が美しい。4月でまるまど日記がまた新しい段に入るので、それまでにちゃんとしたカメラを買って、ちゃんとした写真を撮るのが目標のともちゃん。今、ミラーありとミラーレスについて学んでいる。あとキャノンとニコンの違いについて。でもどんなカメラを買えばいいのか、まだ全然分からない。

2020/02/03

布団乾燥機があるもんね


突然きゅっと冷え込むようになったここ数日。でも大丈夫!約10年前、友人に「これがあると幸せだよ〜」と言われた一言が頭からずっと離れず、とうとう我が家は今年、布団乾燥機を導入しました!寝る前に数十分布団の中に入れてスイッチを入れると、轟音の後に布団の中がほかほかに。日曜日は隣の生口島へ。大三島と生口島で臨時のフェリーが出る、両島にまたがったイベント、我が家は普通に車で行き、普段なかなかお会い出来ない知り合いの出店者の方々とお話ししながら、遅い朝ごはんをたくさん食べる。会場となった商店街は、只今新しい旅館を作る計画が進行中。立派なお屋敷だったらしい一部がスケルトンみたいになっていた。商店街の周囲には他にもいくつか立派な木造のお家が建っていて、柵や壁もとても美しかった。こういった日本家屋も複数軒改装して、離れている別の建物ではあるが、部屋として機能する、高級お宿の一部になるらしい。こちらにきてから気づいたのは、こういった昔の木造の建築物を保存・維持するのが、本当に大変で、べらぼうに費用がかかるらしいこと。古い建築物自体は、有名なお寺などで見慣れているような気がしていたけれど、それらは実際には簡単に維持されてきたものではないんだなあ、一度途切れてしまった価値観や美意識や生活スタイルは、蘇らせようとすれば大変な手間と技術がいるのだということ。それでも、昔に作られた手間と技術のかけられたものを現代の人たちが美しいと思って、あるお金持ちによって維持されるのならば、それはいいことのように思う。