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【訂正】お店からお知らせ

 年末年始の営業日 12/28(木)、29(金)、30(土)…営業 1/4(木)、5(金)、6(土)…休業 11(木)、12(金)、13(土)…臨時休業 2週目より営業再開予定でしたが、店主が仕込み中に足の甲を骨折してしまい、予定通りの再開ができなくなってしまいました。 来店を予...

2020/08/30

9/26(土)臨時休業のお知らせ

 9月26日土曜日は、子供の通うこども園の運動会のため、店舗営業をお休みいたします。

年長で最後の運動会なので、夫婦で終わりまで見てあげたいと思います。

(上記以外の9月の臨時休業はありません)

どうぞよろしくお願いいたします。

暑いです…


 連日、びっくりするくらい暑いよう…朝、夜、すこーしだけ夏が終わっている匂いがするけれど、体に蓄積している暑さが堪えます。毎年思うけど、島で農家さんやっているおじいちゃんおばあちゃん達とは体の組成が違うとしか思えない。でも去年は夏の始まりが早くて、「白くま」と「三ツ矢サイダー」を繰り返し食べてお腹の調子をおかしくしたのだった、それに比べたら今年は一度も食べてないし、そうこうしているうちに日照時間が短くなってきているのを感じているここ日頃。今年は地元のお祭りもないので、祭の練習もないまま、稲も刈り取られていました。いつもはここで刈った稲わらが、祭で使われるしめ縄になるのです。そういえば前回、お盆後の海遊びをどうするかという問題を問いましたが、近所のお友達が海に行って、ものの数十分でクラゲにさされたそうです。他の人は遊んでいたけどおかしいなあ、と言いつつ、やっぱりお盆までで海遊びは終わりなのね、とこの話には決着が付きました。今日は別の近所のお友達のお庭で、ビニール製の大きなプール遊びに便乗。おとーさんおかーさん、へとへとじゃなければもっと遊んであげられるんだけど…と思いつつ、よそのたくましいお父さんお母さんのおかげで我が子も幸せにそうに育っております。

2020/08/19

スマホ、スマホ

 

お盆の前。散歩の途中に家からすぐの海で近所のお兄ちゃんたちが泳いでいるのを見つけて、服のままジョイン。泳いだり貝を採ったり、まだ明るい19時ごろまで遊ぶ。翌日。今度は水着を持って出かけて、先着していた小学校に上がった保育所の先輩達と遊ぶ。船をお持ちなので、船に乗せてもらったり。みくりん、あんたセレブやんなあ!まだ明るい19時ごろまで遊ぶ。荷物をまとめる頃土砂降りが降って、がばっと海に虹がかかる。お盆。海に入らない方がいいと聞くのと、海に行きたいみくりんとの間で、海のない場所で育った我々にはいまいち判断できず(そもそも関東は新盆だから8月にお盆しないし)、ネットで色々調べたりして、一応海遊びはやめておく。伯方のビーチ(写真)に寄ったらやっぱり泳ぎたがるみくりん。クラゲがいるとか、アブが増えるとか、潮の流れが変わるとか、控えるべき根拠もあるみたいだけど「泳いでる人いるやんか!嘘つき!」と。そうだよね…どうすべきか…。ともちゃんは2日前についにiPhoneユーザーになり、長い長いガラケーの時代を卒業しました。ガラケー時代、携帯には1日中触らないような日が2〜3日続くような生活をしていたともちゃん、なるべく携帯は触らない様に…けれどガラケーで出来たことをiPhoneで出来るようにするのにまず時間がかかったわ。でも今は初めて使うsiriに色々興奮しているところ。写真はiPhoneで撮りました。わー全然きれいやんかー(カメラ買おうと思ってたのにー、一眼レフー)。

2020/08/08

夏休みの旅行

今年の夏は帰省が出来ないので、家族3人で四国の旅行に行きました。高知県の四万十に2泊、四国カルストの高知と愛媛の県境で1泊。四万十川で川遊びがしたくて、選んだのは四万十川に流れ込む支流のやや上流。山間で、くねくね道を通って、きれいな川と森といつでもヒノキのような木の香りで、とにかく満たされた気持ち。川は冷たく透明で、浅くも深くも穏やかなところも急なところもあり、ともちゃんは足(と頭)だけ、みくりんとこまっちゃんはすっかり浸かって満喫しました。「四万十に行く」という話をしたら2人に勧められた「仁淀川」、全く知識がなかったのだけど、少しゆとりがあったので足を伸ばして、不思議と青い水が見られる仁淀川の、雨竜の滝を見に行く。車を置いて、ごつごつしたとてつもなく大きな岩の並ぶ川沿いを歩いて、岩のトンネルをくぐり、両サイドが高い岩の割れ目の間の暗がりに立つと、目の前に上から落ちてくる滝が。割れ目から刺す日の光が、1日の間のわずかな時間、その加減で滝の中に虹が見えるという、その見えている瞬間に滝の前に到着して、虹はすーっと消えてしまった。仁淀川でも泳ぎたいというので、こまっちゃんとみくりん、再び川遊び。本当に美しく緑がかった青の水の中で、身も心も浄化されたような気分。本当に素晴らしい川!見たことのないような景観、仁淀川はまた行きたいと思いました。そのまま四国カルストへ。高原が好きなともちゃん、一度行ってみたかった四国カルストは、高知と愛媛の県境で、山のてっぺんの尾根伝いに、木のない、白い石の点在する草原が広がっていて、もう夢のよう。雲がなかったらものすごい星が見えたらしいのだけど、あいにく一晩中宿は霧の中でした。放牧されている牛を見て、牛が大好きになったみくりん、「しろちゃん(群の中で一頭だけ茶色だった、他はみんな黒色)、くろちゃん、不死身ちゃん、ココアちゃん、チョコちゃん…」など一頭ずつ名前を付けていた。後ろ髪引かれながらカルストを後にし、通過する砥部で器を買って帰宅。大三島に帰ってくると、たった4日間の旅行で、すごく久しぶりに見たような、景色が新鮮に見えたのが不思議だった。島とは違うきれいな景色をたくさん見たけれど、4日振りに見て、わあ…大三島、きれいだなあ、と…。初めて高知に行ったともちゃんは、行って、「四国に属する島に住めて光栄だなあ」と思った。訪れた場所は今まで自分が知っているのとは全然違ったタイプの自然で、傾斜の急な山が折り重なり、森が豊かで、水がとにかく美しく、「ここに来れたのだから人生上出来だ」とまで思った。四国について、まだ何も知らないけれど、四国の魅力にすごく打たれた気持ち。写真は仁淀川です。