photo by tomo-chan
みくりんと行ったことのない場所を散歩。葉っぱを千切って食べたり、小石を鼻の穴に入れたり、新しい靴で雨上がりの土の上に寝たり、「ああ〜…!」と思うが、「ああ〜…」と思わなければ、初めて行く土の上は、彼女に習って座ってみると雨上がりの良い香りがして、眺めも良く、ちいさな葉っぱがたくさん生えていて美しいのだった。ここのところ子育てに疲労ばかりを感じていたけど、彼女に教わるべきことをちっとも教わろうとしていなかったことに気がついて、その為に子育てをしたいと思ったはずだったことを思い出した。