やっとこ、開店お祝いを持って「こりおり舎」さんへ。今年の春、大三島の隣の隣の島の大島で、3年間の地域おこし協力隊期間を経てオープンした、本屋さんと焙煎コーヒーのお店、奥様が新書と古本のコーナーを担当、ご主人がコーヒーの焙煎とドリップを担当しておられる。久しぶりにこういう感じで本に囲まれ、かわいく、きゅっきゅと、あっちの部屋、こっちの部屋、上へ下へ、どれも手に取りたくなるような感じで、いつまでもいたい!1人で来る!と思った。子供向けの部屋もあって、「さるとかに」を購入。子供部屋にあった「ギリシア神話(串田孫一著)」も、ともちゃん用に購入。1冊500円。こりおりの夫妻は数年前、協力隊だったこまっちゃんが移住フェアで話しているのを聞いて、それも移住のきっかけになったのですって。その2人がすてきなお店を開いたので、そのすてきな空間の中にいたらば、じーんと感動して、わくわくした。こりおり舎の道挟んだ向かいは、清和源氏のご子孫のお屋敷があったらしい、古い石垣の隙間で蛇が寝ていた。石垣は注意。その後、今治の山の方へ。友人の大三島のお家では、代々丑の日にうなぎを食べるというのを聞いて、四国はうなぎが美味しいと聞いた気がする、こっちに来てまだ一度もうなぎを食べてない、うなぎが食べたい、となっていたこまっちゃんとともちゃん。行列のできるお店に5時に行ったらすっと座れて、うなぎは脂がかりかりと香ばしく、東京で食べたことのある感じと違う新鮮な感じで、とっても美味しかった!はらぺこのこまっちゃんは大盛りを頼んだら、ガテン系のお兄ちゃんが食べきれるか?というくらい、米が3合分くらい入っていた。