母の日前日、「少し早いけど…」と、みくりんがカーネーションをプレゼントしてくれた。え!わたしに!なんといい子…そんな風に育てた覚えはないのに…。母の日のプレゼントをもらったのは初めて。そうか…わたし、母だったか…!そうか…もう10年くらいずっと母だったか…。不思議な感じ。みくりん、背もぐんぐん大きくなって、だいぶ目線が近づいてきました。靴のサイズは、もうすでに一緒である。桜の季節が終わってしょんぼりすると、島は新緑でぴかぴか輝いて、百花が地面を覆い始める。自宅のキッチンの扉の向こう、裏の空き家はジャングルになる。野ばらが咲いています。見えますか…?一瞬のお祭り騒ぎだったゴールデンウィークが終わって、すっかり静かな島。集落に新しく発足したバレーボールチームに参加して、新しく島にできたお店にお邪魔して、薫風が爽やかで、難読でなかなか読み進まない本を図書館で借りて、やっと島の暮らしに両足、地についている感じを得てきている気がする。1年のルーティンと新しく加わる新鮮な体験を、日々楽しんでいます。