photo by tomo-chan
めずらしくわたしが早く起きた日、フェリーの欠航の放送が流れる。去年も一日だけこんな濃霧の日があって、桟橋に立つと周囲のすべてが白くて不思議な気持ちだった。翌日の今日はすっかり夏日。そして3人風邪っぴき。今回長雨で島のあちこちの崖が崩れたのは、大変珍しいことだったのだそう。島でバンドをやっているご夫婦の演奏のお手伝いをすることになり、リハーサルへ行ったともちゃん、帰って来たら人が変わったようにすっかりリフレッシュ。みくりんも、家事も、こまっちゃんのことも、目新しく見える。ああ、わたしに必要だったのはこういう(定期的に)素に戻る数時間だったのか〜。