photo by tomo-chan
予報は雨、にわか土砂降りのち晴れ、涼しくていい塩梅…からのギラギラの日差し。鶴姫まつりは雨が降っても晴れるらしい。ともちゃん優勝ならず。というか舟に乗り込み櫂を止めるヒモの具合を直しているうちにレースがスタートしてしまう体たらく…でもそれは予選だったので、本戦ではまずまずでした。こまっちゃんのパンも、お客さまの感触に変化があるような気がします。わたし達の知らないところで何か口コミがあるのでしょうか。屋台のポテトを食べている子ども達の方へがんがん寄って行って、1本おすそ分けを頂くみくりん、2度も。防波堤に並んで腰掛ける少年達の、きらきらの目と、きれいに焼けた顔と、汗でしっとりしている坊主頭と、みくりんとの無言のやりとりにじーんとしてしまった、ここの子ども達と一緒に育ち、見守られて遊び、一緒の故郷を持つ掛け値なさに。さて、それではしばらくごきげんよう。