初めての遊園地へ。ちょうど、小学生くらいの子達がちょうどよく楽しめる遊園地がそんなに遠くなくあると教えてもらったので、追加の7歳の誕生日プレゼントということで家族三人で行ってみる。「わーい!遊園地!すっごく嬉しい!」ドラマに出てくる子役のように喜ぶ子供が本当にいるのかと思ったらここいにいた。大喜びで目に付く怖そうなものに乗って、「すっごく面白かった!!」と大喜びで降りてきて次の怖そうなのに乗る。我々両親が体調の不安で一緒に乗ることを辞退しても、ひとりで並んでひとりで乗りに行く。なんと…なんと自立心のある子に育ってしまったのか…。そんなみくりんも、恐竜のいるフィールドでは本気で怯えていた。この恐竜、動くし吠える。映画ジュラシックパーク的な設定で、遠くからは銃声と爆発音が。「なんだ、スピーカーから聞こえてるのか…」と言いつつ「あっちには行かない!怖い!」。動く恐竜に「お、お父さんが食べられちゃう!戻ろう!戻ろう!」と必死で腕を引っ張るので、おんぶして山道を歩くことに。さすがのほぼ自然林、まったく先が見えない中で植物に同化している恐竜たちは、なかなか自然で良かった。思い出にお土産を一個買ってあげると言うと、ふわふわのハリネズミのぬいぐるみと悩んで、30cmくらいの金の日本刀を選んでいた。「せっかくの遊園地の日なのに、お家で夕飯なんて食べられないよ!」。夕食はやっぱり「おこさらマンチ」。昼もお子様ランチだったやんけ。言い間違いを直す気のない母。何歳まで言ってくれるかな…「おこさらマンチ」。