最近「カリグラフィ」という言葉が気になって、それについて書かれた記事をよく見ている。本気でカリグラフィがしたい訳ではなく、ペンとインクを使ってラベルを書くのに、何かもう少しサマになった感じで書けないものか、と思っている、みたい。お店の引き出しから出てきたスケッチブックに残された、みくりん3歳の落書きの使い道は、わたしのカリグラフィ(もどき)の練習用紙だった。あんまり素敵過ぎても読めないし、でもあんまり読まれるものでもないし、どこらへんのフォントを目指していけばいいのか模索中。自分の手癖が分かったり、ネイティブの人の書く「味」みたいなものに関心して、練習してるとあっという間に時間が溶ける。