2015/01/02

鞄からどんこ


今日はわたしの実家へ。
移住についてわたしの両親に説明しなければいけない、というのがここ数日の懸念だったのですが、とりあえずは納得してもらえたよう。途中泣かれたりもしましたが、わたしはみくりんのお世話にかこつけてやや離れた所で責任を逃れていましたが、こまっちゃんはがっつりテーブルを挟んで、熱烈に誠実に向かい合ってくれました。ありがとうね。

やっぱり、父がみくりんをだっこして、ぷにぷに手をつないで癒されているのを見ると、引き離すのは可哀想だという罪悪感を感じるね…。わたしとこまっちゃんが日々みくりんに感じている感動を一緒に感じさせてあげたい気持ちと、後ろめたさの言い訳として、それはわたしが産まれた時や妹が産まれた時に満喫したはずだ、という気持ちと、理解して納得してもらえてほっとした、わーい、と、でも単純には喜べない、と、複雑な気持ち…。

そして老いていく親の介護がどうなっていくのか、考えたく無いけど、歳はとる訳で。
わたし達はそれも含めて、逃げる訳じゃなく、関係を断ち切る訳でもなく、前向きな選択として捉えているけれど、100%親の満足するような在り方では応えられないことは理解していて、まず自分たちが充足した生活をするのが第一、であるからこそ、想定外のシュチュエーションに対処出来ると考えている。
移住組と親との関係って、みんなどうしてるのかなあ?あまり語られないけど、きっとそれぞれ問題になっているんだろうなあ。

今日はそれもありつつ、実家でたらふくおせちも食べつつ。
お土産に大分産どんこを貰う。出産前わたしがピアノ伴奏をしていた、母の歌の生徒さんから頂いたもの。トゥルっとした食感で、10センチを超える原木のしいたけ…!こまっちゃんは感動して、「鞄にいつも入れて持ち歩きたい」。

今回、親としっかり話をしてみて、それは親が選択した生き方と全く違う選択をしますよ、ということを明示するという行為であった訳だけど、それに対する父の指摘や提言を聞いて、父に対して印象が改まった、こまっちゃんを通して見る父が以前より良く思えたのは、今後の長い関係においてなんとプラスのことであることよ。
マイナスのことばかりじゃない。プラスだけじゃない。でも大きく見てプラスマイナス、ちょっとプラス。それって大事なことッス。