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2025/03/30

つくし

 



みくりんは春休み。公園にできた新しいブランコをチェックしに行かなくてはということで、ともちゃんとお弁当持っておやつ持って出かける。寒い!そして桜が一気に開花。島の東側では、我々の住んでいる西側より桜が早いんだろうか。山の麓の公園は、ソメイヨシノから陽光桜から、枝垂れ桜から、各種桜が植えてあるので、大変美しい。これからが見頃という感じ。島外から帰ってきてるのだろうか、こどもらもたくさんいた。そこから歩いて図書館へ。先日は、「つくしを食べた」という人の話を聞いて、慌ててつくしを探しに。もう育っちゃってる、と言われたけど、まだたくさん生えていてみくりんと狂喜。つくしって美味しいよなあ〜。今治で、心の痛む火事が長く続いて、消防団に所属する島の方々も出動された。大変ご苦労様でございました。バリバリと雷鳴轟く雨が降って、人の力の及ぶ範囲を超えた火の力、水の力を大きく感じました。

2025/03/19

4人でもぐもぐ

 


寒の戻りってやつか。寒いぞ!パンの試作と試食でじっくりお話する。わたしたちが引っ越してきて10年。10年前と、ここ数年が、全然雰囲気が違う。そんな話をほうぼうでしている気がする。大三島。都会の生活とまるで違うシステム、まるで異国のように違う価値観で人々が暮らしているんだけど、その「意味」が分かるのには、やっぱり10年くらいかかるよな!都市から移住する人の人格は、最初の数年、キャピタリズムに染まってるんだけど、それって本人には自覚がないんよね。それが当たり前の世界で人格が形成されているから。島にはキャピタリズムとは違った価値観と価値基準がある。島で、土地と関わって、少しずつ責任を負ううちに、染み込んだキャピタリズムが抜けてくる。するとだんだん「その人」の本質が見えてくる。ああ、こういう生き方がしたかった人なのか。そこまでに10年かかる。ええ、自分の話です。先日は自宅でカラオケ大会とマインクラフトお披露目会をしたよ。ピザと唐揚げとビールで完璧。ここのところ一生懸命発声練習してたら、ミックスボイスがちゃんと出るようになった。YouTube先生に教わった。もっと若い頃に、舞台の仕事をしていた頃に知りたかった…。

2025/03/09

デートと言っても過言ではない

 



みくりんとともちゃんは、梅を追いかけて散歩。積極的に迷子になるように、未知の方へ向かって歩く。新しいお店ラッシュが再び訪れそうな大三島。ともちゃんとこまっちゃんで未知の体験をいっぱいする。まだきゅっと寒い瞬間があるけど、「冬が終わるぞ!」という気配をみんなで分かち合っている気分。「季節が変わりそうだ」ということが、共有している概念の中で一番大きく存在したことなんて、これまでの人生で一度もなかった気がする。自然の中に抱かれて生活しているんだなあ。わたしの無意識は調和しようと動いているんだなあ。土地のリズムと。太陽のリズムと。そのことによって動かされる体内の活気と。そのことで受け取る精神エネルギーと。今年はいろんな種類のみかんを食べてみようとしている。みようとしているっていうか、みくりんが1日にみかんを何個も食べるので、切らさないように買っている。今は雑柑の季節。いろんな名前のみかんが、た〜〜くさんあるんですよ。今時期は「せとか」が美味かった。そしてみくりんの一番好きな柑橘は…なんと、八朔だそう。渋い。自分でまるまる一個剥いて、一応、分けてもくれるが、まるまる一個全部食べよる。

2025/02/23

冒険、地図はない

 


一年のうちでいちばん寒い寒い時期を、やっとなんとか通り抜けたかな…!少しずつ春の匂いがする。眠い!先日は、冷たい強風の中、島をぐるっと歩くイベントで、小学生たちがちゃんとやりとげた。すばらしい。吹き飛ばされそうな冷たい風で、チェックポイント係の大人たちも必死であった。春の兆しを感じながら山の中を散歩。最近みくりんは、こまっちゃんと一生懸命進めているゲームの影響で、山の中でマインクラフトごっこ始めたらば、ちっとも前に進まん。小枝と石を、つるで結びつけて道具を作ろうとしていた。山道の途中で、しまなみ海道を支える、良いコンクリートの通路を見つけたので、グラビアごっこをしました。途中で、二手に分かれてみたり、小川にかかった丸太を歩こうとしてみたり、すごく楽しそうにして、良い冒険の旅だった。

2024/12/29

年末年始の営業

 年末年始は、通常の営業日通り、木・金・土で営業します。

今年も無事営業を終えました

 


今日はともちゃんがひとりで売り場の大掃除をしていましたら、こまっちゃんが近くのお友達のお店でハンバーガーを買ってきてくれた。ひとりで食べた。せっかくきれいに洗った白いカーテンを、どろどろの床に落とす…。今日はあんまり寒くなかった気がします。窓開けて掃除してても、寒く無いのでありがたい。昨日、無事に今年度の営業を終えました。いつも来て下さる方々に、おひとりおひとりご挨拶する時間が好きです。わたしたちがお店でお渡しするものは、ささいなものですが、それをやりとりしてわたしたちが受け取らせてもらっているものが、とてもいっぱいあって、とても満たされてる気持ちになります。大三島でパン屋さん、なんて良い仕事だろうか…こまっちゃん!やるな!でかした!お店を始めて7年目らしいんですが、あんまり信じられなくて、まだ、ついこの間始めたような気分です。「馴染んだね」と言って頂いた時、その時の言い方の言葉のニュアンスで、「本当に、そうなんだな」という感覚を持ちました。大三島に来て10年。すごーくすごーくたくさん、わたしの中のいろんなことが変わったけれど、何かが変わったというより、もともとあって出てきたかったものが、明らかになっただけなのかもしれません。みくりんも10歳。なかなか鋭角のユーモアを持つ子に育っております。来年はどんな成長を見せてくれるのか。我々も成長したい。みなさま、良いお年を。

2024/11/05

カルチャー月間

 



島の合同文化祭。園児の演目、小学校の図工の作品から、島内のカルチャー活動の発表の場となっており、まさしく文化の日に相応しい。みくりんは版画を掲示して頂いておりました。彼女は結構抽象的なタイトルを作品につけるね。島にはむちゃくちゃ達筆が多いなあ…とかねてより思っていたのだが、大三島は村上三島氏という書道の大家がおられたことと関係があるのか、公民館の書道サークルが、もう、すごいレベルに見える…。写真は、無料の書道体験させてもらったの。小学生の頃お習字を習ったけど、草書まで行かなかったともちゃんは、あこがれの草書を教えてもらいました。初めて書いた!難しい!ちっとも大河ドラマ「光る君へ」みたいにならんな!TV無いから見てないけど!楷書と全然コンセプトが違う筆の使い方なので、新体験でした。翌日の休日は、子供らと外で体を動かした。ひっさしぶりにキャッチボールしたけど、やり始めると「ちゃんと投げたいなあ」と思う。愛媛県のこと、全然何も知らないから、図書館の館内閲覧の郷土資料などを見て少しずつ勉強している。島のお祭りに絡めて、神道や、日本神話や、神話のルーツなんかも調べている。もっともっと知りたい。教えてくれる人、教えるのが上手い人って、本当は…人々の恵みだったんだなあ…。この年になって初めて思った。

2024/10/21

あわびダンス!

 


庭でバーベキュー。差し入れの獲れたてあわびが、炭にのせたらぐいん!ぐいん!とねじれ悶えるので、子供が悲鳴。ともちゃんは、初めて生きたあわびを触って水洗いした。ああいう感じなんだね…!大変美味。初めて自宅の庭でバーベキューをしたよ。バーベキューを庭でするには草が多過ぎて、虫が多過ぎて、地面に凹凸が多過ぎて、とてもやれないと諦めていたのだ。住んで10年目、やっと、やっと、初めて、やれたよ〜。達成感〜。しかし刈らねばならない木々はまだまだある。お肉を山ほど食べて、ビールを飲んで、これから数日は野菜中心の生活だな。前日がどしゃぶりで、当日はすっきり晴れて、風がひんやりしてきた。今朝も朝の空気が冷たくて気持ちい。気持ちが良いけど体温調節の難しい季節。今日は、愛車のタントちゃんとお別れの日。ここのところ、「もう、オレ、そろそろお迎えっス…」というタントのつぶやきが、無視できないほどの大きさになっていたのでした…。もともと車に乗る生活じゃなかったわたしたちにとって、初めて購入した車。ありがとう!大好きだよ!次もタント。

2024/09/10

臨時休業のお知らせ

 9月13日(木)、14日(金)は、地方祭の準備と本番のため、休業させてきただきます。よろしくお願いいたします。


※地方祭は14日・15日開催です。

もうすぐお祭り!


 今週末の祭に向けて、連日練習。今年新しい役割になるみくりんのために、新しい衣装を用意する。それが、「男物の長襦袢」と「手おそい」、兵児帯、たすき。長襦袢が正絹で、兵児帯が正絹で、「え、こんなにシルク使ってんの?!」と驚いた。わたしって、全然ものを知らないんだなあ。昔の人ってなんて豊かなんでしょう。こちとら肌着がシルクってだけで贅沢な気でいるのに。ちなみにアクリルのものもある。 「手おそい」は手甲カバーみたいなもの。検索しても出てこないので、こちらの言い方なのかも。「さるぼぼ」と言う、縁起物の猿のぬいぐるみ(のようなもの)も、集落のお母さん方が作っておいて下さったものが用意されてあって、洋布で出来ているものもあるけど、だいたいが正絹。本当に、ぴかぴかして、うつくしくて、複雑で、「なんて綺麗な布だろう」と思う。見慣れると、「他に代わりがない」という気持ちでいっぱいになる。わたし、何も知らないのね!お店と自宅に取材のテレビカメラが来てださって、移住者から見た暮らしを問われる。なんと言ったらいいのか…取材の数日前から、頭の中をことばがもんもんとして、歯を噛み締めながら寝付けない。多分、おそらく、「都市」と「島」の暮らしの比較は、わたしの中で生涯の大きなテーマなんだろう…端的になんか、答えられないよ!!それでも、一番最近思っていることが、少し整理されて言葉にして話せたのが良かった。わたしの住まわせてもらっている集落の方々は、祭に熱心で、さまざまな方々が協力して、1ヶ月かけて、子供達の獅子舞を中心としたお祭りの準備を整える。それって、資本主義の合理的な観点から「何の意味があるんですか?」と問われたら、多分、答えられないんだよね…神様って、意味があるんでですか?と。でも、抽象的な目に見えないもののために、力を合わせることが出来る、自分の最善を尽くせるっていうのは、人間にしか出来ない。目に見えないのに、価値を共有できる。分かち合うことが出来る。それは非常に高度なことなんじゃないかと思ったんです。島のPTAに参加してても思う。子供の未来のために、大人達が能動的に力を合わせられる集団は、コミュニティとして非常に成熟しているんじゃないか。そういう気質は、脈々と受け継がれてきたカルチャー、伝統、習慣、自治の仕組みが作ってきて、今も生きている。わたし達は、その仕組みの中に、よそから来て入れてもらっている。それが大三島なんじゃないか。これは、人と人だけで作れる、最上級の、一番本質的なセーフティネットなんじゃないか…。わたしは島で安心している。家で安心していられる。その理由はこれなんじゃないかという気がした。

2024/08/13

お盆期間中の営業日について

 8月14日(水)、15日(木)、16日(金)、17日(土)

営業いたします。

14日(水)は臨時で営業いたします。ご利用ください。

翌週からは、通常通り週3日の営業となります。

2024/07/28

雲、空、ばばーん!

 

夏だ、灼熱の…一気に来た…夏!体がついていかない!この間まで湿度100%みたいな感じだったのに、ぎらぎらの太陽、もこもこの木々、アスファルトの間、側溝の間、水無し川の川底から、生える生える植物たち。毎年毎年、その年によって、生き物たちの雰囲気って違う、ある年は毛虫が大量発生したり、ある年はカニが大量発生したり、今年はトンボが大量発生で、蚊があんまりいない。蚊は、むしろ春に多かった。夏は暑すぎて、出てくる季節を変えたんだろか…そんな気はする。最近図書館で本を借りるのが楽しい。本当に、さすが、本、情報量、質、さすが、素晴らしい…最近、難しい本が、難しくなくなってきた。今はインド哲学の本。楽しい。