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2019/02/12

どこにでも咲く


今日は弓削島のまるふ農園の優くんが、農園に研修に来ている大学生女子を連れて突然来てくれる。「朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや」を地で行く、お店の漆喰を一緒に塗ってくれた優くん。遠方って言っても弓削島だけど。女子大生、見ているだけで潤うなあ〜。硬式野球女子&最近運動しているらしい優くん、羨ましい…。冬の寒さでか、PCのやりすぎか、体が固くてバキバキで痛いともちゃん、体を動かしたい、島のバレーボールチームに入ってバレーがしてみたい!バレーボール、中学の体育でしかやったことないんだけどさ。「何故、わたし達が今の生活を選んだか」。取材でよく聞かれることだけれど、その都度ぴったりくる言葉を選べるかどうかというと難しい。時々きちんと話す機会があることも、聞いてくれる機会があることも、とても有り難いことだと思う。今日はみくりんが、将来自分が産む子供は「わっぱ」という名前の大きい男の子だという話を始めて、みくりんが生まれる前は一緒に遊んだけど、今は遠いところにいてみくりんから生まれるのを待っているらしい。その後話は「やっぱり女の子。わっぴー」「あれ、名前なんだっけ」などと支離滅裂になってしまうのだけど、話しているときの物語感とか、臨場感ある現在時制で話す感じが面白い。ところでともちゃんは、3年前に一緒にタッグを組んでラジオ番組を作った朋友と、また何かをやれそうな予感。面白いことが出来るように、生活の中で感度を上げてかなくっちゃな。