網にかかった蛸が船のいけすにいるというので、歩いて3分のところまで家族3人で見に行く。蛸がいけすから脱出する様子、警戒して防御のポーズをとるところ、体の色が変わるところなど、蛸が美味しいのは知っているけど生態についてはまるで無知だったので、じっくり見てみて、改めて不思議な生き物であった。触っても大丈夫と言われたけど、臆病なともちゃんとみくりんはつんつんしただけでキャーキャー言ってしまいました。海も山もすぐ目の前なのに、人は大抵皆無。学校に行けない間、海や山で1日中2ヶ月でも過ごせば、すごいマスターになれそうだ…けど、わたし達が何も教えてあげられないから想像するだけなのだけど…草むらに入って遊んだみくりんは腕がかぶれて、痒くて泣いていた。うるしの仲間がそこらへんに生えているのです、その草がうるしの仲間だと初めて知った。危険な植物も、蛇も、虫も、何も詳しくない。わたしが森の中で育ち直したい。しかし2時間くらいで元に戻る素晴らしい肌!