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2015/02/13
ムーミンコミックスをゲット!
前回の日記のお客さまは、お土産に登喜和さんのnattoo(ごめんなさい、こまっちゃんはとっても苦手で、文字も、ですのでコードネームで表記させて頂きます、読みは『ナ・トゥー』って感じで)を持って来て下さって、こまっちゃんが出かけた朝、さあさあ食べますぞ!ご飯と!
まず、特別栽培国産大豆と書いてある。ああ、すばらしい…。パッケージには「小粒」と書いてある、が、開けて見るとなかなか!立派なサイズの大豆です。こだわりのたれとからしだそうなので、全部入れます。まぜます。食べます。
…すごいです…!なんというんだろう、甘みとうまみの飲み物のようです!豆が美味いなあ、全然香りが違う、ねばりもなんだか優しい…。今まで食べてたのがnattooだったらこれはなんだ?もといこれがnattooならあれは…。
皿に残ったねばねばも、残さず食べたくなるくらいうまみのかたまりですね。ご飯を絡めて食べたいくらい。というか食べた。
これは、うん。今月の妹の誕生日は、プレゼントはこれにしようかな。今月義父のお誕生日会もあるけど、義父にもこれかな。すごいな登喜和さん。驚いた。
さて。盛り上がった所で、今日はみくりんの健診でした。
先月ドキドキの、結果雪で欠席でしたが、今回は前日の夜授乳に起きる度に「ラッスンゴレライ」が頭の中をリピートしていました。
ワクチンを打っていないみくりん。何言われるだろうか…。
行くと、助産院仲間がちらちら、声をかけたりかけられたりする。嬉しい。
そして懸案のお医者による健診は、カーテンで区切られた小部屋に入るなり、
「あ、だめだこれは」
と瞬時に「理解してもらえるかもしれないんじゃないか?」という迷いの吹き飛ぶ、白髪で強面のおじいちゃん先生。「シルバーバック!」と呼びたいような(ゴリラに似ているという意味ではない)いぶし銀のかっこいい爺ちゃんだった。わたしと彼の間に共有できるものの気配をみじんも感じなかった。
「副作用は心配する必要ないから。たくさんあるからどんどん打たないと」
など、軽く説明して下さり、わたしは「はい」だけ言うだけのはいだけ人形になり、何事もなく健診を終えた。
おじいちゃん先生は、その瞳に、ポリシーを持って小児科医をやっているような、市の健診を続けているような、愛情のある強い眼差しをしていた、ような気がした。
ワクチンの背景には善悪こもごも思惑があるのかもしれない、だとしても目の前にいる人がポジティブな動機で行動しているなら、自分と趣旨が違っていても、混じり合わなくても、攻撃されたり、したり、傷つけ合う必要はなくて、ポジティブなものだけ受け取れるのかもしれない、原因と結果にはいくつもレイヤーがあるのかもしれない、先入観無く今、目の前にいる人の出している相をきちんと見る、それが一番自分を守るし、必要なことを得られるのかな、と思った。
ま、難しいです…お医者さまはわたしにとって…。妊娠中痛い目見ているので、過去の経験を活かしてダメージを受けないコミュニケーションが取れるようになるまで、毎回がチャレンジです。でも進歩している気がするよ。