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2020/10/08

アヴちゃんのおかげ


 昨日の虹。家の前できれいな夕焼けだなと思って見上げたら、雨降ってないのに虹があるのでびっくりしてしまった。お分かりになるだろうか…特に下の方は、きらっきらのきれいな虹色だった、このiPhoneの写真には写ってないけども。最近の空は美しすぎないか?地球さんになんかあったんだろうか。最近YouTubeで『The First Take』というチャンネルがあるのを知って、そのアヴちゃんの火炎を見た翌日。「うーん…多少頭がおかしい人と思われても、多少ぶっとんでると思われても、多少協調性がないと思われても、多少共感し難いと思われても、自分が大事に思うことは、『大事だと思う』と表現しないとだめだ…」と思った。でないと、もし道端でアヴちゃんに会った時、わたしはちゃんと目を見て話せない。自分を偽って、自分でないものを装ってその場をやり過ごすようなことをしていたら、わたしはアヴちゃんと対等に存在する方法を失ってしまう。自分のものでないトーンを装うのがその瞬間は波風を立てないいい方法に思えても、続けているうちに、周りも、自分すら装ったトーンでいることを当たり前に思うようになってしまう。「yesと思えないことは、どんなに力説されても、理解してあげたいと思っても、協力してあげたくても、わたしはyesと言えない…しかしその妥協の出来ないラインがわたしの持っている感性の輪郭で、それはユニークなものなのだから、それは『どうしたって、自分でどうにも出来ない、しかしそれはわたしの形である』、と、まず自分が全面的に受け入れるしかない。そして、『わたしはyesとは言えません!ぱしーん(平手)、さよなら!』ではなく、『わたしはそれにyesと言えません。じゃあそこであなたはどうしますか?わたしたちはどうしましょうか?』と、対話をし続けよう、ニュートラルに対話を続ける姿勢を持ち続けよう。」という、次のともちゃんのあり方の目標が立ちました。というか、ともちゃん思春期からずっとマイノリティだったのに、保護者の身分になったからって、分別が出来たからって、いい歳になったからって、急にマジョリティにならないよ!くわっ。