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2020/07/21
蝉スイッチ入りました
寒がりのともちゃん、未だにフリース仕舞ってないともちゃん、ついに!今日、暑かった!月に一回家族で整体に通っているのだけど、事情あってみくりんも診てもらっていたのだけど、みくりちゃんは今日でとりあえず終了。施術中2回くらい寝ていた。こまっちゃんは毎回眠りに落ちているらしい。終わったのがお昼時だったので、帰りに因島でご飯を食べようとして散々さすらった挙句に、腹ぺこでお好み焼き屋さんに到着。暑い中歩き回って、後藤鉱泉所のラムネが置いてあって、まず最初に出してくれて、最高!後藤鉱泉所とは向島にある飲料屋さんで、ラムネ以外にもミルクセーキなど今は見つけることが出来ないような飲み物を、瓶で販売している。このガラスの瓶が特殊なもので、今では作れないらしいので、今は後藤鉱泉所のその場で飲んで、瓶を返すということでしか飲めないのだ。だからそのお好み焼き屋さんで飲めるなんて思っていなかったので感動。お好み焼きとねぎ焼きも美味しかった。「いんおこ」(因島のお好み焼きの意)ってうどんが入るって書いてあった、そうなんだ…、もちもちのうどんだった。そんなにしょっちゅう行くわけではないけど、今までいくつかのお好み焼き屋さんに行ったけど、どのお店も味が違う。ここいらはお好み焼き屋さんが多いと思います。数日分をまとめて洗濯して、コインランドリーの大型の乾燥機で乾かすのがルーティンになっている我が家。夕焼けが綺麗そうだったので、待っている間に夕焼けを見に山の裏側の方まで走りに行く。コロナが流行り出した頃、ともちゃんは人生に悔いの残らないように今まで見ないようにしていた韓流ドラマを見はじめ、どハマりし、にわかにハングルを練習し、文化比較の本を読み、韓国の歴史の本を読み、ドラマ熱が引いた今、学生の頃に使っていた世界史の資料集を1ページ目から読み始めている。
2020/07/13
白い小さい小さい花
日曜日、行けるときは毎週行っている温水プール。みくりんとこまっちゃんが歩いても行ける距離にある温水プールに行って、その後同施設の温泉に入って帰ってくるのだが、ともちゃんは初めてみくりんが泳いでいるところを見に行った(ともちゃんはプールが好きじゃない)。息継ぎがまだ出来ないのだけど、潜って、バタ足のようなのをして、立って息をして、潜って、を繰り返して25m進むのを往復しているので、なんていう根気!と体力!に驚く。雨が降ったり、止んだり、ざーっと降ったり、晴れたり。肌寒いので、今年の夏は猛暑って聞いてたけど違うのだろうか。道路のアスファルトの隙間から、今時期はフェンネルみたいなすてきな花があちこちに雑草みたいに咲いている(フェンネルの花は黄色みたい、調べた感じトウキだろうか…?トウキってあの漢方の?)。ツバメが車道を、高さ30cmくらいのところを飛び交っているので、ぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤする。しかしツバメは飛ぶのが上手。多分、羽が濡れて低く飛ぶ虫を捕まえているのだろう。季節の野菜を食べ、季節の魚を食べ、いつも視界には緑があって、今みたいな梅雨時期は気圧のせいか頭痛がしたりもするけれど、若い時になっていた頭痛より明らかに軽い。瀬戸内の島の生活は、寒暖の差は激しいし、日差しが強いとくらくらするし、湿度が高くて玄関の靴にカビが生えるし、その激しさに体が慣れるのに時間はかかるけれど、でも、なんだろう、こまっちゃんの体はいい感じに引き締まり、ともちゃんは健康になってる。
2020/07/06
おめでとうこりおり
やっとこ、開店お祝いを持って「こりおり舎」さんへ。今年の春、大三島の隣の隣の島の大島で、3年間の地域おこし協力隊期間を経てオープンした、本屋さんと焙煎コーヒーのお店、奥様が新書と古本のコーナーを担当、ご主人がコーヒーの焙煎とドリップを担当しておられる。久しぶりにこういう感じで本に囲まれ、かわいく、きゅっきゅと、あっちの部屋、こっちの部屋、上へ下へ、どれも手に取りたくなるような感じで、いつまでもいたい!1人で来る!と思った。子供向けの部屋もあって、「さるとかに」を購入。子供部屋にあった「ギリシア神話(串田孫一著)」も、ともちゃん用に購入。1冊500円。こりおりの夫妻は数年前、協力隊だったこまっちゃんが移住フェアで話しているのを聞いて、それも移住のきっかけになったのですって。その2人がすてきなお店を開いたので、そのすてきな空間の中にいたらば、じーんと感動して、わくわくした。こりおり舎の道挟んだ向かいは、清和源氏のご子孫のお屋敷があったらしい、古い石垣の隙間で蛇が寝ていた。石垣は注意。その後、今治の山の方へ。友人の大三島のお家では、代々丑の日にうなぎを食べるというのを聞いて、四国はうなぎが美味しいと聞いた気がする、こっちに来てまだ一度もうなぎを食べてない、うなぎが食べたい、となっていたこまっちゃんとともちゃん。行列のできるお店に5時に行ったらすっと座れて、うなぎは脂がかりかりと香ばしく、東京で食べたことのある感じと違う新鮮な感じで、とっても美味しかった!はらぺこのこまっちゃんは大盛りを頼んだら、ガテン系のお兄ちゃんが食べきれるか?というくらい、米が3合分くらい入っていた。
2020/07/01
しとしと梅雨
近所に出来た宿泊施設、WAKKA(わっか)さんへ1泊しに行く。みくりんはいつも保育所で一緒に遊んでいるお友達のおうちがやっている宿に泊まれるのが嬉しくてしょうがなく、しかしその日は歯医者にも行かねばならず、朝から嬉しいと嫌の混ざったおかしな情緒であった。夕暮れからバーベキューを始めて、「想像するだけ」と、実際にやってみるのでは大違い!なんて気持ちがいいのでしょう!まるまどを要所要所で手伝いに来てくれていたこりんくんが、今やWAKKAさんの正規スタッフになっているので、一緒にテーブルを囲んでくれる。気が緩んで、美味しくて楽しすぎて、食べすぎて、飲みすぎた。お天気は時々小雨。芝のグリーンと明るい灰色の空のコントラストが美しく、朝ごはんのメニューも海を見ながら食べるにふさわしく、ここは自宅から歩いていけるくらいの近距離なのだけど、今まであまり感じたことのない、美しい異世界感のある1日だった。
2020/06/21
わっさわっさ
梅雨らしく、じっとり湿度が上がり、じっくり雨が降り、合間の空にはきれいな雲の筋模様、また雨が降り、空き地の脇では道が埋もれそうなくらいに、勢いよく草が育っている。ツバメの子たちが湿気を含んで低く飛ぶ羽虫を狙って滑空している。もうすぐ巣立っていきそうだ。畑の野菜が葉っぱの形で分かるようになり、方々の草も何が何だか分かるようになってきた。一年を通して変わっていく様子を見ているから、これがやがて花になり、実になり、落ちてこうなる…というのが分かるようになってきている。時勢、やがて衰えていく様子、全てが移り変わっていく。今の時期に活発な虫たち…、毒を出すもの、営巣、子育て、この間は巣立ち雛が道路の方へ出てきてしまっているのを見つけた。頭に産毛が残っていて、口が大きくて可愛いかった…。飛んだり餌を獲ったりする練習をしている間は、巣から落ちたりもするようで、雛が巣から離れているのはよくあることらしい。そう、数年間見るとはなしに見ている「いつもの景色」の中から、大分季節の差異を見つけられるようになってきたみたい。昨日、久しぶりにこまっちゃんと生ビールを飲んだ。ここは車社会だし、生のビールをしかも二人ともで飲めるなんて滅多にないのだ。つまみも美味しくて、みくりんは夕飯が特別にアイス付きのホットケーキで、たまにあるこういうことが、とても幸せ。ただ単に、生ビールが美味しかったから幸せなのだろうか?家族で外食して?夕焼けの海辺を歩いてお店に来て?空気がきれいだから?それもある。だけど、矛盾がなくてつじつまの合った生活をして、嘘をつかなくていい仕事をして、ウサを晴らすのでも自棄になるのでもなく、ただ「注いでくれた生ビールが美味しい」と思って飲めることが、それがご褒美のように思える生活を送れることが、幸せだなあと思う。
2020/05/27
眠すぎる
気がついたら島の柑橘の花盛りが、ピークを過ぎている…。窓を開けると、わっと花の香りのする時節が終わる。今年は花芽が例年よりずっと多く見える、木が白く見えるくらい。今年は表年(おもてどし)だそう。裏年(うらどし)と、1年ごとに交互に、柑橘の木は実が沢山成る年と、成らない年を繰り返す。みくりんが貝拾いに誘ってもらって貝を採ってるの図。なんだか見たことのないものすごい貝を採ってきていた。手ぼうきの先みたいな三角の形の大きな貝は、家に帰って貝柱は刺身で、ヒモは焼いて食べた。「味が濃厚だ」という貝の方は、みくりんは食べて「ソーセージみたい」と言っていた。県道の両脇は今オオキンケイギク(特定外来生物)が濃い黄色に満開。最近のみくりんは朝の支度中、「恋ってなに」「怒りってなに」と聞いてくる。試しに「恋って何か知ってるの?」と聞くと、「悲しくて涙が出たり、うれしくなったりすること」だそう。
2020/05/06
今日も今日とて散歩
みんなで家を掃除して、押入れから炭を出して、バーベキュー台も出して、昼は庭で焼肉をする。ぽかぽかと日に当たりながらビール。みんな〜!極楽はここだよ〜!炭と一緒に七輪も出てきた、そういえば我が家には七輪もあった、すっかり忘れ去っていた。今はまだミニサイズの、毎年大量発生する毛虫が既に庭のそこかしこに。季節がどんどん進んでいる!日が暮れたらスクリーンとプロジェクターで映画鑑賞。みくりんのご要望で2夜連続だ。「九州に行きたい」とか「香川にうどんを食べに行きたかった」とか、こまっちゃんはイベント的な遠出を連休にしたかったみたいだけど、ともちゃんはこんな感じの休みが最高。
2020/05/03
海の中の道
みくりんに誘われて雨の中の散歩。子供に誘われなければ雨の日にわざわざ散歩なんてきっと行かないだろうな、丈夫な長靴をはいて、目的地はなく、空は明るく、寒くなく、満開のツツジの蜜は吸い放題で、ポットに温かいコーヒーを入れて。静かで、きれいで、いい匂いがして。先週の営業が終わって、上半期の一区切りがついたような感じ。こまっちゃん、頑張ってました。お店を手伝いに来てくれる方々にも、本当にありがとう。連休は家族で過ごして、気持ちと体を整えます。ここから先の営業形態を、状況を見ながら考えたり、決めたり、もちろんまるまどは大きくは変わらないのだけど、細かくは変動があって、しかし夏はどうなるのだろう?半年後は?1年後は?わたしは、「転換」を体験したくて生きているんだなあと思う時がある。全てのマイナスの体験、辛い出来事や不幸な出来事、ネガティブな体験が、時間をかけていつしか何でもなくなり、そしてある時がくっと反対に振れて幸せを作ったり、強さになったり、心の広さになったり、ポジティブな要素に転換する瞬間がある。そのエネルギーの変化は激しく消耗するものであるけれど、しかしその変化は美しく、人生にそういうメカニズムがあることに深く感動する。全てのマイナスが、その分量分のプラスに、変換できるかもしれない、というチャレンジが、その変換する様を見たいということが、わたしのしたいことのような気がする。わたしは夏が、半年後が、1年後が見たいし、そんな気持ちのまま、落ち着いて日々を過ごしている。
2020/04/28
蛸だ蛸
網にかかった蛸が船のいけすにいるというので、歩いて3分のところまで家族3人で見に行く。蛸がいけすから脱出する様子、警戒して防御のポーズをとるところ、体の色が変わるところなど、蛸が美味しいのは知っているけど生態についてはまるで無知だったので、じっくり見てみて、改めて不思議な生き物であった。触っても大丈夫と言われたけど、臆病なともちゃんとみくりんはつんつんしただけでキャーキャー言ってしまいました。海も山もすぐ目の前なのに、人は大抵皆無。学校に行けない間、海や山で1日中2ヶ月でも過ごせば、すごいマスターになれそうだ…けど、わたし達が何も教えてあげられないから想像するだけなのだけど…草むらに入って遊んだみくりんは腕がかぶれて、痒くて泣いていた。うるしの仲間がそこらへんに生えているのです、その草がうるしの仲間だと初めて知った。危険な植物も、蛇も、虫も、何も詳しくない。わたしが森の中で育ち直したい。しかし2時間くらいで元に戻る素晴らしい肌!
2020/04/23
スイッチオン
今シーズン最初のたらの芽は、ご近所の青年が高枝切り鋏で枝から直接切ってくれたものだった。たらの木からたらの芽を切り取るところを見るのは、ともちゃんは初めてだった。天ぷらでしか食べたことがなかったけれど、こまっちゃんがヤーコンときんぴらにしてくれた、たらの芽きんぴらでもめっちゃ美味い。最近はツバメがびゅんびゅん飛んで、ナンパ中か新居設営場所を探し中か、でも流石に集落の路地を低く飛んでも車にぶつかるようなことは無いだろう、ツバメは飛ぶのが上手そうだし、でもひやひやする。春起きたてのメジロはガラスにぶつかってお亡くなりになってしまった、2年連続だ、可哀想だった。もう、すべての新芽がぴかぴか輝いて、山がもこもこ新しい色に生まれ変わって、春雷も鳴って、早速大きなムカデも出て、蛇も冬眠から起きてくるのでしょう、山々、スイッチ入りました!という感じです。週末は集落総出の草刈りです。山藤が盛りです。林のあちこちに生えてる普通の木に、ざわわ〜ときれいな紫の花が咲いている。
2020/04/13
久しぶりにまとまった雨
移住して6年目に入ったまるまど日記。この日を目指して、素晴らしく高価なカメラを買い、素晴らしいカメラマンになっている、というともちゃんの夢は、具体的な沙汰もないままただ日にちだけが過ぎて新章を迎えてしまった。いちおうこの日記は、1年ごとにサブタイトルをつけてアーカイブしているのであります。月日の速さにびっくり。みくりんは先月のある日、グラグラし始めた最初の1本目の歯が抜け、同日、補助輪を外したら3分で自転車に乗れるように。近所の高菜の花も柿の木くらいの背の高さまですくすく。新型コロナの感染拡大に伴って、大三島でもほとんどの人がマスクをするようになり、保育所のお迎えもマスク、小学生たちもマスクで通学、島内の食事が出来るところも、連携を取りながら営業形態を工夫したり営業日を縮小したりしている。何かの機会がある度に思うのだが、ここにはかっこいい先輩がたくさんいる。兄貴と呼ばせて頂きたい、かっこいい大人が、憧れるような、目標となるような大人がまわりにいて、そのことだけでも有り難く思えて、自分の人生これで良かった、と思えてしまう。普段はどうであっても、いざ行動する時にすっと利他的に動く様を見ていると、もう今日誕生日のともちゃんはとてもじゃないが子供のポジションにいる訳にはいかないのだが、周りの大人に守られている気持ちになる。いつかわたしも、あの兄貴達に、最近見始めた韓国ドラマみたいな感じで「兄さん」と呼べるだろうか。ちなみにうちの集落の人同士では、近所の人同士が年上の人に対して「兄さん」「姉さん」と呼びます。移住した当時、30代〜40代の男性に呼びかける単語を持っていなかったともちゃんはとっさに「おじさん」と呼びかけて大変失礼を働いたことがありました。「兄さん」「姉さん」は自分と年の差が10歳〜20歳であれば自分が90代になるまで使える、大変重要な言葉です。ともちゃんも…10年くらいしたら「姉さん」と、呼んだり呼ばれたり、出来るかしら。
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