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2018/03/10

ナット100個


スチールラックが届いたので組み立て。組み上げてバックヤードに配置した後に、全部の棚板の位置を変えたくなる不思議…。そして今回も段ボールの資源ゴミが出るわけですが、これまでたくさんの梱包を解いてきた訳ですが、時々すごく梱包愛を感じる梱包に出会う訳ですよ。商品の性質に合わせた合理的な梱包を開発している業界のプロ的なものもあれば、再利用段ボールがぴっちり品物サイズで作り直されている職人的作品、しかしそういった分かり易いものでなくても、ガムテの貼り方ひとつにも送り先の相手への想いをどうしてか感じるものなど。自分でヤスリをかけたりニスを塗ったり組み立てたりするのは愛着が増すけれど、そう思うとその分同じくらい、このでっかいやつとか、でっかいこれとか、あれとか、あれとか、全部あの運送会社のいつものお兄さんが、あっちの運送会社のおじさんが、こっちの運送会社のおじさんが(ほとんど毎日のように)運んでくれたものだ、ということを思い出されて、うん、この場所はやっぱりたくさんの人で作られている、と簡単に思うことができる。