先週の営業中は「台風がどれだけの害を及ぼすか」という話題が合い言葉のよう。不思議な進路を辿った台風でしたが、幸い大三島は「久しぶりのまとまった雨」程度で、一応われわれの住むエリアに避難指示は出たものの、何事もなく済んでほっとしました。近所の広い私有地には今も毎日のように崩れた山から出た土砂が運び込まれており、何かの造形物のように土が積み上げられていますが、草地になっていた海辺の土地もいくつか同じように、そうやって土を集められる土地があるというということだけでも「すごいなあ」と思ってしまうし、それでも未だ近所に土で埋もれた未開の道があって、山の土の量に驚いてしまう。台風が過ぎたら風が吹くように。空と山が夏休みの色をしている。みくりんは毎日保育所でプールを楽しんでいるようです。今日の夜は友人夫婦のクラフトビールのお店にアイリッシュフルートの奏者が来るということで、みくりんはどうかなあ、3歳児は座って聴いていられるのかなあ?と思いながらも聴きに行ってみる。みくりんは正面で聴きに行ったり、お店の外で飛び跳ねたり、他のお客にちょっかいを出したりして楽しそうでありました。