突然きゅっと冷え込むようになったここ数日。でも大丈夫!約10年前、友人に「これがあると幸せだよ〜」と言われた一言が頭からずっと離れず、とうとう我が家は今年、布団乾燥機を導入しました!寝る前に数十分布団の中に入れてスイッチを入れると、轟音の後に布団の中がほかほかに。日曜日は隣の生口島へ。大三島と生口島で臨時のフェリーが出る、両島にまたがったイベント、我が家は普通に車で行き、普段なかなかお会い出来ない知り合いの出店者の方々とお話ししながら、遅い朝ごはんをたくさん食べる。会場となった商店街は、只今新しい旅館を作る計画が進行中。立派なお屋敷だったらしい一部がスケルトンみたいになっていた。商店街の周囲には他にもいくつか立派な木造のお家が建っていて、柵や壁もとても美しかった。こういった日本家屋も複数軒改装して、離れている別の建物ではあるが、部屋として機能する、高級お宿の一部になるらしい。こちらにきてから気づいたのは、こういった昔の木造の建築物を保存・維持するのが、本当に大変で、べらぼうに費用がかかるらしいこと。古い建築物自体は、有名なお寺などで見慣れているような気がしていたけれど、それらは実際には簡単に維持されてきたものではないんだなあ、一度途切れてしまった価値観や美意識や生活スタイルは、蘇らせようとすれば大変な手間と技術がいるのだということ。それでも、昔に作られた手間と技術のかけられたものを現代の人たちが美しいと思って、あるお金持ちによって維持されるのならば、それはいいことのように思う。
m-menu
2020/02/03
布団乾燥機があるもんね
突然きゅっと冷え込むようになったここ数日。でも大丈夫!約10年前、友人に「これがあると幸せだよ〜」と言われた一言が頭からずっと離れず、とうとう我が家は今年、布団乾燥機を導入しました!寝る前に数十分布団の中に入れてスイッチを入れると、轟音の後に布団の中がほかほかに。日曜日は隣の生口島へ。大三島と生口島で臨時のフェリーが出る、両島にまたがったイベント、我が家は普通に車で行き、普段なかなかお会い出来ない知り合いの出店者の方々とお話ししながら、遅い朝ごはんをたくさん食べる。会場となった商店街は、只今新しい旅館を作る計画が進行中。立派なお屋敷だったらしい一部がスケルトンみたいになっていた。商店街の周囲には他にもいくつか立派な木造のお家が建っていて、柵や壁もとても美しかった。こういった日本家屋も複数軒改装して、離れている別の建物ではあるが、部屋として機能する、高級お宿の一部になるらしい。こちらにきてから気づいたのは、こういった昔の木造の建築物を保存・維持するのが、本当に大変で、べらぼうに費用がかかるらしいこと。古い建築物自体は、有名なお寺などで見慣れているような気がしていたけれど、それらは実際には簡単に維持されてきたものではないんだなあ、一度途切れてしまった価値観や美意識や生活スタイルは、蘇らせようとすれば大変な手間と技術がいるのだということ。それでも、昔に作られた手間と技術のかけられたものを現代の人たちが美しいと思って、あるお金持ちによって維持されるのならば、それはいいことのように思う。
2020/01/26
梅が咲いてましてよ
日曜日。キャンディ持ってジュース持って凧持って補助輪付き自転車でお散歩。みくりんは最近保育所でトランプをやっているらしく、ババ抜きをしたいと言うので、午前中は懐かしの品、ともちゃんが中学の時に研修旅行で行ったカナダ土産のトランプを長い眠りから目覚めさせて、ともちゃんにとってはひっさびさのトランプ。そうかーみくりんはもうトランプなんて出来るのかー。感慨深い。海沿いの散歩は、土中に万年ある水仙が一気に開花して、素晴らしい芳香。途中最近知り合ったワンちゃんにも会い、撫でさせてもらう(おそらく四国犬らしい、初めて聞くし初めて出会った。がっしりしてました。感動)。昨日の夜も今日も、こまっちゃんが美味しい料理を作ってくれるので、家族3人で楽しく食べる。お店を始めてからこれまで、いつも大抵家のことはぎりぎり最低限で回す日々をずっと続けてきたけれど、何度目かの体の不調をやり過ごすうち、「もっときちんと食事をしよう」という志を立てて、そのことで随分と家の中のムードが変わった。なんと6時には夕飯を食べ終わっていた今夜は、プロジェクタースクリーンを下ろして、出来立てのポップコーンとハイボール片手にネットフリックスの映画を鑑賞。『クロース』というアニメーション映画、良かった!子供と遊ぶのは1日がかりだし、後回しにしていることもたくさんある。いつもこうのんびりと穏やかに過ごせるとは限らないけれど、「お父さんもお母さんも幸せそうで、自分も楽しい」という時間を砂の一粒一粒積むようにでも過ごすことくらいしか、本当の意味で彼女に渡せる財産はないものな、と、ともちゃんは思う。
2020/01/21
増えると減るの間に
大山祇神社にまつわるお正月ムードも終わり、島は静かな雰囲気。関東のいつでも青空でいつでも乾燥している感じとは違って、雲が多くて洗濯物がしめっとする瀬戸内の冬。今日は暖かな晴れ。朝の一仕事を終えて、縁側で戸を開けて、お店のバケットと、生ハムとチーズ、大根のスライス、たくさんのルッコラのサンドイッチを作って、庭を見ながら食べる。いい匂いの空気と、目の前のつやつやした柑橘畑と、ゆっくり食べるブランチの30分はなんと満ち足りたことでしょう。大三島に2店舗あるAコープ(農協がやっているスーパー)は、日曜日が隔週でお休みになり、これからは毎週休業になるそうだ。2つある小学校は統合の危機だし、高校も存続の危機だし、移住者も増え、子供も生まれているけれど、増える力と減る力がせめぎ合っている。お土産で頂いた高知の文旦を家族3人で仲良く分けて、ポンカンを食べて、うーん、柑橘ひとつがやっぱり本当に美味しい。日々、なるたけ美味しいものをきちんと食べて、家族で過ごしたいな。これから育っていく子供たちはここで何を見るのかな。休日、ともちゃんが年末調整の計算している間に、みくりんとこまっちゃんは「アナ雪2」を見に。「怖い怖い」と、映画館で初めて映画を見たみくりんは、「アナ雪2」の話をしてくれました。気になる。
2020/01/08
帰ってきた、帰ってきた
年末年始は実家のある東京へ帰って、そして大三島に帰ってきました。みくりちゃんは皆に可愛がってもらって、おもちゃをもらって、たくさんお菓子も食べて、ジュースも飲んで、正月をこれでもかと満喫しておりました。お酒飲むようになると、お節は本当に幸せですね。歳をとるって素晴らしいことです。みくりちゃんの念願に付き合って一家でタピオカミルクティー。繁華街にはものすごいタピオカ屋さんの数でしたが、どれもこれもが美味しいのだろうか?我々が頂いた2種類はとっても美味しかった。年始早々井の頭動物園に2度も行って、思わず唸るクオリティのスタンプラリー(ネズミ種)をコンプリート。ともちゃんはこれまでの帰省で一番のんびりしたなー。写真は新幹線からの帰り道。さて、明日から2020年最初の営業です。これからも夫婦共々、いいパン屋さんになって行きたいと思います。
2019/12/23
元気になったスマイル
12月。みくりんは1週間おきに熱を出し、友人宅の素敵なクリスマス会にお呼ばれし、つま先から頭のてっぺんまで楽しんで、翌週保育所の発表会を病欠…。ひと月前くらいから練習して、セリフも覚えて、ともちゃんも楽しみにしてたんだけどなぁ!でも39度まで出ちゃったから仕方ないです。冬の大三島、とにかく柑橘が美味しいし、島のキウイも美味しいし、島のアボカドもこれまで食べたことないくらい美味しいし、葉野菜ももりもり食べて、普段はささっと作れるご飯ばっかりなのだけど、みんなで集まってご馳走を頂いて、部屋を暖かくして、子供が走り回って、楽しくて、話し足りないなあ、人に会うって楽しいなあ、もっと人に会いたいなあ、と思った師走でした。今日は午前中車で出ると海がきらっきらっして眩しく、午後ざっと雨が降ったらば山を背景に虹がかかっていた。みくりんはすっかり熱も下がって機嫌も良く、みかんの皮にて作品を制作。
2019/12/12
年末年始の営業
年内は休まず営業いたします。
年始は、帰省のため
2020年1月9日(木)からの営業となります。
また、
1月12日(日)は臨時営業いたします。どうぞご利用ください。
(※翌週からは通常通り木・金・土の営業になります)
よろしくお願いいたします。
年始は、帰省のため
2020年1月9日(木)からの営業となります。
また、
1月12日(日)は臨時営業いたします。どうぞご利用ください。
(※翌週からは通常通り木・金・土の営業になります)
よろしくお願いいたします。
2019/12/08
まるまど日記5周
11月に開催された大好きな弓削島の「てしごと市」と、12月に同じく弓削島での第2回パンフェス、どちらも天候に恵まれ、今年のイベント出店は無事おしまい!訪れてくださった皆さま、どうもありがとうございました。こまっちゃん、本当に頑張って焼いてくれました。みくりんも本当に軽快に楽しんでついて来てくれました。今週のともちゃんは、お店に飾るリースを一生懸命作る。我が子が、方々にあるクリスマスツリーやクリスマスリースを見て(どんなにペラペラでも)本当に心から喜んでいるので、島の子たちに植物で作った美しいリースを見せてあげられたらいいなあと思ったのです。島でたくさんのハーブを育てていらっしゃる七曜工房さんが、エネルギッシュなローズマリーやローリエやマートルやセージやユーカリやパンパスグラスをたくさん分けて下さいました。美しいリースを作るのは想像通りに大変難しいことでしたが、楽しんで作ることができました。そして今日は、3人で我が家の食卓で結婚祝い。わたし達が出会ったのは共通の友人のけいた君の誕生日で、彼の誕生日に婚姻届を出しました。入籍して7年、出会ってなんと10年にもなるのか!うわー。
2019/11/25
ことば考
ぴゅーぴゅー寒くて、もうこのまま冬になるのかと思ったら、今日はもやもやとあったかい。瀬戸内の海もなんだかもやがかっていた。裏の小山もやっと紅葉してきたところだから、大三島はまだ秋がこれからなんだなあ、隣の家のイチョウの紅葉もまだだし。今時期は温州みかんの収穫に農家さんは大忙しだそう、畑にお弁当持って行って昼も帰らずに作業しているんだとか。我が家でもみかん食べ始めているけど、もうなんだかやったらめったら美味い!温州みかんの時期の前の品種の早生(わせ)みかんは(見た目も形もそっくり)地元の人には「縁起物だからね、でも美味くない」と言われてしまうのだけど、いえ、もう、全然美味しいんですが…。ある寒い朝、保育所に送る車の中で手が冷たいというともちゃんに、「こうやって手をひざにこすると、手がぬくくなるんで」と教えてくれたみくりん。「温(ぬく)い」という言い方が、東京ではともちゃんの祖母だって言わなかったし、「なるんで」という言い方といい、小さい我が子ながらおばあちゃんに優しくてされているような気になった。ともちゃん古典が好きだったので、古語が今も日常に生きている様子がとても面白い。「今行くけん待っとき」という時、「今行くから待ってなさい」という意味なんだが、一つ隣の島から北、広島側では「今行くけぇ待っとき」になる。愛媛の人は「けぇ」と言わない。しかしともちゃんはつい「けぇ」と言ってしまう。「けぇ」の方が言いやすくてつい…。
2019/11/18
即席バスケットゴール
秋たけなわ。11月のイベント出店が2つ終わり、色々ありながらも日頃助けて頂いている方々に助けていただきながら、体をなんとか整えながら、ちょっとほっとしてお家で美味しくご飯を作り、家族の時間を過ごす。桜の葉がすっかり落ちると、パンがぐっと美味しく感じるように思われる。朝はいつもご飯だったけど、みくりんの希望で最近の朝食はいつもパンに。こまっちゃん、お店ではココアの生地のパンなど、ラインナップを冬仕様に、またバケットの焼き時間を変えて、島に住むフランス人の方の好みに近づけるように固めに仕上げたり、ちょこちょこと変化があります。イベント中はいつもほったらかしにされてしまうみくりんが気がかりなのだけど、どんどん友達を見つけて延々と飽きずに遊び続ける様はなんとも頼もしく、本当に本当に楽しそう。
2019/10/26
どんぐり
こまっちゃんが東京に帰省して1週間。めそめそしてみたり、やたらテンション高かったり、すごいわがままになってみたり。保育所の先生に「たくさん抱っこしてあげてね」と言われて、こちらも振り回されて気づけなかったけど、抱っこするようになったら随分情緒が落ち着いた。朝「保育所に歩いて行きたい」というので徒歩で向かうと、家を出て3歩でとにかく木の実を取るのに夢中。紫の実や、棗や、花や、すでに手のひらがいっぱいで「3個までにして」と言ったどんぐり拾いは永遠に終わらず永遠に保育所にたどり着けなそうだったので、ついに「そこで拾ってて!車取ってくるから!」と車で登園。翌日は早く起きて早めに出たので、今度は袋を持って再び拾い拾いしながら、歩いて保育所へ。雨が降ったり、むしむししたり、寒かったり、くるくる変わるお天気。でも晴れると、本当に楽園かと思われるくらい気持ちよくて、隣の島のところどころ紅葉している山が美しく、今年の秋は夏と秋と冬の感じが混ざったような不思議な感じ。ついでに頭も今がいつの季節か分からないような気分で変。ついでに普段少食でいいともちゃんの食欲スイッチも入ってしまったようで、やたらお腹が減る。とにかく女二人でのんびり過ごしている。美味しくご飯を食べ、楽しく遊び、8時半には寝てしまうみくりん。
2019/10/08
ピクニック
日曜日はだいたいこまっちゃんとみくりんの二人は温水プールに行くのだけど(このプールの更衣室が温泉の脱衣所と繋がっていて、水着を脱いだらそのまま温泉に入れるので、温泉に入ってくるというコースが最高なんだそうだ。ともちゃんはプールがあんまり好きじゃない)、この日曜はやっと!少し肌寒かったのでプールは止めてピクニックに。おかずはおにぎりと卵焼き。おやつはコーヒー豆を買ってドリップして、かりんとうと早生みかん。いよいよ柑橘の島、トップバッター早生みかんが始まりましたよ。今年は異常気象だって近年は毎年毎年言われてるけど、秋なのに暑すぎたり、台風が多かったりで、これから実る糖度の高い比較的新しい高級品種が割れてしまうらしく、農家さんの気持ちを考えると胸が痛む…。これでは品種改良も良し悪しじゃなぁと思えてきたり。ピクニックした公園から多々羅大橋まで歩いてすぐなので、橋まで上ってみた。翌々日は家族揃って歯医者にかかり、夕食に尾道でタイ料理を食べる。みくりんがパクチーや優しい味付けにしてもらったフォーを美味しいと言って食べるので、初めてのタイ料理を美味しがってもらえて嬉しい。夕食後、こまっちゃんが一ヶ月以上行きたいと言い続けていたカラオケに1時間だけ行った。みくりんはレット・イット・ゴーとかパプリカとか歌って、初めてのカラオケもとても気に入ったみたい。ともちゃんは6年振りくらいで、壁2面にプロジェクターで歌詞が投影されているのでびっくりした。大三島は今イノシシの被害が多くて、夜も家の周りをうろうろしている。世代が進んで、集落に出てくるのがなんだか怖くないみたい。野犬も増えている。その辺をうろうろしている。我が家にいる虫も増えている感じがする。自然とか野生生物とかを感じる日常の中で、カラオケとかタイ料理とか東京にいた頃は珍しくも何ともないものが、今の生活では特別な生活のメリハリを感じさせる体験になり、そんなに変わってしまった自分の生活が面白くも不思議に思う。島の生活は本当にノイズが少なくてシンプルで、だからこそ街で島に無い娯楽の体験がくっきりと濃い。なんというか、みくりんの初めてがあるから余計になのだけど、上手く表現できないのだが…小さなものが彩る人生が前よりずっと味わい深い。そして、一口に「田舎暮らし」と言っても、本当に田舎はそれがどこで何があるかによって千差万別だと今はよく分かる。
登録:
投稿 (Atom)









