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2019/09/25
5歳なり
台風も無事に去り、みくりんのお誕生日が来るということで、みくりんが欲しいと言うビーズを買いに橋を渡る。最近はいいお天気、夏と秋の空が入り混じって毎日とてもきれいな昼の雲と夕焼け。最近は『お子様ランチ』に目が無いみくりんに(滅多にその機会はないのだけど)、飛行機の形のお皿にのったお子様ランチを食して頂き、お友達が持っていたという『アクアビーズ』なるものを購入。わたしが子供の頃には無かったこのアクアビーズ、色んな色の丸い小さな玉を並べて、水をかけると溶けてくっつくというもの。どういう原理?何で出来ているのか?かけた水が乾けば出来上がりで、出来上がったものを水につけると溶けてバラバラになるという。買って帰ってきて以来、熱心に創作に励み、毎日数個ずつ作っているみくりん。こまっちゃんがともちゃんにも、美味しそうなワインをプレゼントしてくれた!ありがとう。実際にとっても美味しかった。
2019/09/16
限界を超えていけ
旧暦8月15日、満月の土曜日未明、この辺りで地方祭と呼ばれている秋祭りの1日目が始まる。夜中の1時、「一番太鼓」という太鼓と笛の行列が集落を回り、二番、三番、と一時間ごとに鳴る。ともちゃんは毎回目が覚めてびくっとなる。獅子舞の主人公の小・中学生達は、午前3時に化粧を開始。みくりんが参加する保育園児の獅子舞グループは午前6時に集合。今年はみくりん、去年とは別人のように踊りも獅子舞の回りを回る「おたふく」の役も見事にこなす!約2時間の道のりを途中数カ所舞いながら歩き、「御旅所」と呼ばれている集落の中の小さな神社がゴール。ともちゃんはそこでもう、朝の8時で一仕事終わった感じでへとへとなんだけど、御旅所で合流する小・中学生とこまっちゃんを含むサポートの大人達は、そこからが長い長い祭りの始まりなんである。体力や気力のピークを何度も何度も超えて、日の暮れるまで交代で舞い、叩き、吹き続ける。ともちゃん、午後の3時間だけみくりんと、一軒一軒回るのについて行ったけど、翌日足が上から下まで筋肉痛だった。これまではただただ子供達がすごいと思っていたけど、みくりんが小学生になるのが近づいてくるにつれて、ともちゃんに当事者意識が芽生えるにつれて、未明から日暮れまでサポートし、歩き、夜はご飯を食べさせ、「これ保護者の役割の方、つとまるかな…」と心の底からお母さん方に敬服の念を覚えた。今年も祭りの最後に顔に好きな絵をペイントするお手伝いをして、ともちゃんはここの集落の子供達が本当に本当に可愛くてたまらない。朗らかで、ピースフルで、サポートし合って、顔には出さないようにしてるけど、このお手伝いがとっても嬉しいのです。今年我が家で舞ってくれた獅子舞のメンバーは、わたし達が大三島に来て経った時間分、彼らからの思いとわたしが持つ思いが大きくなっているのを感じて、空間が感謝の気持ちでいっぱいになった感じがした。全然関わりのない違う場所から来たわたし達だけれど、本当に気さくに寛大に抵抗なく祭りの輪に、世代を超えても住む場所が離れても共有して持てるものがいっぱい詰まっているところに、受け入れてもらっているんだなあと思った。
2019/09/11
今年も宿入り
祭りの満月の土日に向かって太っていく月。連日夏日で、朝は秋の雲、昼から夜は夏の雲。連日あるお獅子の練習に参加した先日、終わって帰ろうとする頃、ともちゃんが手首にかけた手提げ袋からみくりんが持参したリコーダーの先っぽが飛び出していて、手がそれに触れたとたん、吹き口から細いムカデがするっと出てきてガブッと噛まれた。ともちゃん、初めてムカデに噛まれた。ぎゅーっとひきつれるような痛み…。まわりのお母様方に処置を聞いて、石鹸で洗ってお湯をかけるのがいいらしいというので、家に帰ってすぐやってみた。後から調べたら43度以上の熱で毒素のうちのタンパク質の酵素が失活するらしい。41度以下だと却って毒が浸透してしまうらしいけど、ともちゃんはそのくらいの温度のお湯で流してしまったと思う…。それでも1時間後お風呂に入る頃には、「はてどっちの腕だっけ?」と痛みを忘れているくらいだったので、蚊よりも害が長引かなくていいじゃないかと思った。腕がぱんぱんに腫れる人もいるらしいので、たまたま毒の軽いケースだったのだと思いますが。それにしても、みくりんが笛を吹いて口を噛まれたりするのでなくて本当に良かったよ!!笛は気をつけよう、リコーダーはもう止めようと思った。というわけで、今年も宿入り(こちらは去年の:宿入り)。日暮れの後、太鼓と笛を鳴らしながら、ろうそくの入った提灯を持って集落を巡る。星がきれいだった。祭りの練習が始まると、あれよあれよと本番がきて、そこから年の瀬まであっという間のような気がする。
2019/09/04
ものすごいやる気
先週より集落のお祭りの練習が本格化して、我が家から歩いてすぐの集会所では毎晩お獅子の練習が行われています。小学1年生から獅子舞に参加して、簡単な役から徐々に難しい役になり、中学生くらいから笛や太鼓を担当します。なので去年まで保育所で一緒だったお友達が毎晩頑張っているのもあり、近所の保育園児が見にくるのもあり、すごい意気込みで練習(の見学)に臨むみくりん。太鼓の音が聞こえてくると法被を用意して、リコーダーを用意して、準備万端で「行くよ!おかあさん!」。お祭りの笛は横笛ですが。ともちゃん、今年は笛を吹いてみたり太鼓を叩かせてもらったりしたけど、難しい!笛は高音が出ない。出し方はトランペットなどと一緒で、指使いは同じだけど息を入れる鋭さを強くすることでオクターブ上の音を出す。太鼓はバチを2本持つのだけど、太鼓に正対して左右対称に持つのでなくて、斜め下方に向かって、片手は裏手?横から?右手と左手で違う向きでストロークするっていうのが難しい。みくりんの地域の祭りデビューはまだ先なので、ともちゃんも長い目で練習しようと思う。
2019/09/02
9月の臨時休業
12日(木)…通常通り営業
13日(金)…地方祭準備のため開店時間が12:30からになります
14日(土)…地方祭のため臨時休業いたします
9月は大三島の各集落で獅子舞が家々を回る地方祭があり、我が家も地域のお祭りに参加させていただくため、店舗を休業させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
13日(金)…地方祭準備のため開店時間が12:30からになります
14日(土)…地方祭のため臨時休業いたします
9月は大三島の各集落で獅子舞が家々を回る地方祭があり、我が家も地域のお祭りに参加させていただくため、店舗を休業させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
2019/08/30
溜まる洗濯
1日の中で雨、晴れ、雨、晴れの大三島。きゅうと涼しくなる。満潮近くで海水が上がってきたお店の前の水無し川。野犬がちゃっぽんちゃっぽん歩いていた。何してるんだろー。ここら辺は野良猫より野犬の方が圧倒的に多い。空が明るくなって地面が乾いてきたかと思うとスコールみたいな雨が降って、昨日は営業中一瞬停電したりしたもんだから驚いた。本州や四国で強い雨雲が流れていても、瀬戸内海は別の風が吹いているのだろうか?島の方にはあんまりやってこない。ときどき千切雲みたいな雨雲がやってきて、向こうは晴れているのに大雨を降らせたりする、がすぐに止むのである(その代わり台風が瀬戸内海に入ってしまうとなかなか抜けないらしい、やっぱり瀬戸内だけ気流が違うんだろうか)。毎朝山々からもくもくと水蒸気が上がって、ふわふわと雲に合流して、関東育ちのともちゃんには見慣れない景色なので毎回、不思議だなあ、きれいだなあと思う。田んぼの稲も刈り取られ、稲わらが干されていた、毎日雨に濡れてるけどね…。島の収穫は早い。9月のお祭りに必要なしめ縄をなうのに稲わらが必要だからだろうか?朝、サイレンが鳴って、島内で起きた火災に消防団の出動を要請する放送が流れた。そしてしばらくして、無事に鎮火したという放送が流れる。消防団は地域住民の組織で、こまっちゃんも消防団員だ。ともちゃん東京で子供の頃消防署の隣に住んでいたから、早朝でも深夜でも時間を問わずサイレンが鳴っていたし、隊員に場所や規模を知らせる構内放送も毎日良く聞こえた。毎日どこかで知らない誰かが火事に遭っているものだと思っていた。でも火事は全然日常じゃないし、そこにいる人はどこかの誰かなんである、という当たり前のことを、今やっと知っているんだなあ…。
2019/08/18
秋の虫の音
大三島に直撃すると思われた台風も無事去り、お盆の営業も無事終え、ゆっくり体を休めた日曜日。台風が通り過ぎた木曜日は臨時休業にして、お店のガラスにもベニヤ板を張り、これまで見たことないくらい1日に何度も何度も雨雲レーダーをチェックして、どれだけ大変なことになるんだろうとびくびくしてたら、風も雨も静か。保育所をお休みにしたみくりんがあんまり暇そうだったので図書館に連れて行ったら、道すがらのお店も戸を塞いだり砂袋を置いたりして臨時休業、図書館も臨時休業、傘のいらない静かな午後をアイスだけ買って家に戻ってきた。翌日から晴れ。先週あたりから今週のお盆にかけて、帰省の方が多く来て下さる。帰省の方にお店に来ていただけるのは、なんだか売り子をしていてとても楽しい気持ちになります。島が随分変わったとおっしゃる方が何人かいらっしゃったけど、わたし達がここ数年感じていた「島がこれから変わっていきそうだ」という感じが、今まさに変わっている最中で、どうなっていくのか、どこがゴールなのかは分からないしそんなものは無いのだろうけど、人が何かアクションを起こして一つずつ時間をかけて変わっていく、変わっていく原理みたいなものに常々触れている感じはあるなあと思った。ここでは人一人の心の持ちようが実際に島の風景を変えていくのが目に見えるから、ということは自分の心のあり方と10年後の自分のいる場所の風景が繋がっているのだ、と思うこともできる。東京にいた頃は自分が変わっても、グレても荒んでも聖人になっても、世界の何も変わらないと思っていた。今は、自分がそこにいて周囲の人に嫌な感じを残さない者、何か空気の中に感じの良いものが残るような者を目指していけたらいいなあ、と思う。
2019/08/04
しまなみらしい夏遊び
遅い梅雨が明けたと思ったら連日急に暑い日々。お店にいらっしゃるお客さんも口々に「暑い」とおっしゃる。日曜日のみくりんはこまっちゃんと二人、因島のスライダーのある市営プールへ。数日前から因島のプールと水族館に行くのを楽しみにしていて、前日の朝から水着を用意して、夜は寝付けなかったくらい。朝も早〜く起きて、揚々と出かけて行きました。水族館は無料で入れる福山大学の施設で、数日前友達と偶然訪れたともちゃん、ヒトデやナマコを触ったりして楽しんだのだった、しかし日曜日はお休みでありました。そこでプールの後は、去年の夏行き損ねた伯方島のイルカを見に。とても近くで見ることができて、二人とも大満足だったよう。ともちゃんも一緒に行くつもりだったのだけど、夏バテ気味なのか、今週は常にぼんやり頭が痛い。お家で大人しくしておりました。自宅の台所は小さな小さなアリの大行列が出来ていて、またこのアリとの攻防の季節が来たか…。蝉も今年は随分遅かったけど、残響が聞こえそうなくらいマックス音量でじゅわじゅわ言い、家の壁には洗濯物についていたのか手のひらサイズのエメラルドグリーンのバッタが。夏は命の濃い特別な季節という感じがする。今年は始まりが遅かった分濃密なのか、長かった梅雨とのギャップにくらくらする。
2019/08/01
8月の臨時営業と高校生割引
※追記
8月15日(木曜日)は、台風のため臨時休業いたします。
ご迷惑をおかけします。
お盆中の営業日は、
14(水)、16(金)、17(土) ※15(木)は台風のため休業
となります。
通常の営業日に加えて14(水)に臨時営業いたします。
どうぞご利用ください。
※他の週は通常通り木、金、土、の営業となります。
また8月の2週目、4週目に、高校生割引を実施したいと思います。
高校生割引実施日
8月/8(木)、9(金)、19(土)、22(木)、23(金)、24(土)
大三島の高校生のみなさんには、2割引で購入していただけます。
お会計時に申し出てくださいね。
8月15日(木曜日)は、台風のため臨時休業いたします。
ご迷惑をおかけします。
お盆中の営業日は、
14(水)、16(金)、17(土) ※15(木)は台風のため休業
となります。
通常の営業日に加えて14(水)に臨時営業いたします。
どうぞご利用ください。
※他の週は通常通り木、金、土、の営業となります。
また8月の2週目、4週目に、高校生割引を実施したいと思います。
高校生割引実施日
8月/8(木)、9(金)、19(土)、22(木)、23(金)、24(土)
大三島の高校生のみなさんには、2割引で購入していただけます。
お会計時に申し出てくださいね。
2019/07/23
28(日)営業します
7月28日(日曜日)臨時営業いたします。
普段の日曜日は定休日なのですが、大三島インターすぐ、まるまどのお店より車で3分ほどの「多々羅しまなみ公園」にて「サマーフェスタinかみうら」が開催されます。
近隣の「戸板海岸」にて魚のつかみ取りが出来る立て干し網や、道の駅敷地内にて出店があったり、夜の20時半からは花火も上がりますよ。
どうぞ合わせてお立ち寄りください。
営業時間 11:30〜18:00
(売り切れの場合は18時より前で閉店することがあります)
普段の日曜日は定休日なのですが、大三島インターすぐ、まるまどのお店より車で3分ほどの「多々羅しまなみ公園」にて「サマーフェスタinかみうら」が開催されます。
近隣の「戸板海岸」にて魚のつかみ取りが出来る立て干し網や、道の駅敷地内にて出店があったり、夜の20時半からは花火も上がりますよ。
どうぞ合わせてお立ち寄りください。
営業時間 11:30〜18:00
(売り切れの場合は18時より前で閉店することがあります)
念願の花火
雨降ったり止んだり降ったり止んだり。みくりんが「はやく夏にならないかなー」と言って、もう夏だよと言ったものの雨ばかり降って「違う、海とかに入れる夏よ!」と言われ確かに夏っぽくない。晴れだと農家さんは全ての畑に水を撒かなければならないということを知ったり、雨が降らないのが続くとダムの貯水量を心配したり、人の暮らしが天候と共に連動してあるということが、今年初めて実感としてはっと、確かにそうだと思えた。雨でも晴れでも台風でも人は同じように同じペースで機械のように影響されずに機能するのが都会で仕事する人が求められることだったから、本来人は雨の日と晴れの日では体の状態とか精神の状態とか違っているのだから晴耕雨読みたいに出来たらいいのだろうけど、それは理想の夢のお話だと思っていたから、カメハメハ大王の歌みたいに、「風が吹いたら遅刻して、雨が降ったらお休みで」と言ったら言い過ぎなんだけど、でも「晴れの日と雨の日で内容がすっかり変わる」という仕事のあり方が、頭では屋外でする業種などそういう人もいるだろうと知っていたけれど、そういう生活をする人生について、本当には理解していなかったみたい。お天気って、人間がどうすることもできない大きさのものじゃないですか。ましてや瀬戸内のお天気は、海と島々の位置の問題か天気予報が本当に当たらないし、予報もどんどん変わる。天候というどうしようも人が変えられない大きさのものに、毎日影響されながら生きる生活。どこかぽっかりと明け渡して、緩めて、さっと体を動かして対応できる柔軟さやシャープさ。島の人に生き物としての頼もしさみたいなものを感じる秘密が少しだけ分かった気がする。ちなみにパン屋さんのお仕事は、雨の日も晴れの日もあんまり変わりません。
2019/07/15
1年分の運動
金曜日、お店を閉めた後櫂伝馬の2度目にして最後の練習。こまっちゃんは夜は翌日分の仕込みをしているので、子守する者のいないみくりんにも船に乗ってもらって練習。いっしょうけんめい「よいさー!」と声を出して、夕暮れから日が落ちるまで1時間、怖がらずに乗ってえらかった。それにしてもハードな練習で、丘に上がると体が震えて力が出ない。土曜日、同じくお店を閉めた後は町民運動会。みくりん、園児の部で出場、ともちゃん、ハリケーンに出場。夜はお友達が泊まりに来てくれて、お土産を大変美味しく頂き、楽しいお話をする。日曜日、鶴姫まつりで櫂伝馬レース本番。雨天だったけど、漕いでるタイミングではほとんど晴れていた。レースの結果は残念でしたが、櫂伝馬には何だか不思議な魅力があり、もっと「漕ぎ」を理解したいなと思う(年間に2時間では難しいか…)。日曜日、用事で三原へ。尾道から少し広島方面に行ったところが三原。帰りは3人でお腹いっぱいご飯を食べて、尾道で甘味を食べて帰る。初めて石臼で大豆を挽いてきな粉にして、初めて本わらび粉のわらび餅を頂く。どんなに弱っていても美味しく感じられそうな優しい食べ物だった。連休最終、尾道の商店街は賑わっていた。
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